2014年03月01日

久しぶりに施工実例をお伝えします

防水マンです。

久しぶりにブログを書いています。

今年の1月の8日に長野を出発し

広島県尾道市に、築7年になる工場の屋根に

太陽光発電パネルの設置の為の固定金物の

取り付けに行って来ました。



施工前の断熱シート防水屋根。写真に見えている倍の大きさの屋根となります。












施工前









工期予定はおおよそ1ヶ月間の予定を

立てておりました。


作業員数は総勢6名にて作業を進めておりました。

作業者は1月13日から現場に乗り込み

丁度1ヶ月の工期で作業を完工する事が出来

ほっとしております。


尾道より帰ってきた翌日に、あの大雪が降り

タッチの差で前日に長野に帰ることが出来

本当に良かったと思っています。


当社では今回の尾道の出張は始めての

長期出張となりましたが、作業を始めて

15日から20日くらい経過すると

個人差は有りますが、なんとなく里心がつき

いわゆるホームシックのような現象になり、

みんなの口数が少なくなりました。

その為に作業効率が非常に悪くなりました。


男は幾つになっても家庭の温もりがなくては

駄目なんだなと、改めて感じた次第です。



向島












尾道水道を望む










それでは、どの様な作業を進めて来たのか

施工実例をお伝えします。


ソーラー発電パネルの架台固定金物の総数は

3、400個の金物を取り付けをしました。


施工した既存の屋根は厚み50mmの断熱仕様の

塩ビシート防水の施工がして有ります。


国産の塩ビシート防水での施工後7年が

経過しておりましたが、塩ビシートの

表面が紫外線による劣化が始まり

防水シート同士の接着が一般の液溶着では

施工が出来ない状態です。


当社の特殊施工による防水シート同士の

接着には、塩ビ系サーナルーフ防水シートを使用し

更に改良した熱融着の工法にて

確実な施工しています。


取り付け金物のボルトと防水シートとの

気密性が一番大事な部分ですが、当社の

施工方法はコーキング等を使用せずに

発電パネルの耐用年数以上の気密性を

維持できる工法となっています。




既存の防水層に穴を開け下地の金属が出て来ています。

この穴を3、400箇所開けました










取り付け金物固定
取り付け金物は当社オリジナル品です。












取り付け金物固定後サーナルーフ防水シートで増し張り施工












サーナルーフシートによる特殊熱溶着施工完了












固定金物ボルトに発電パネル用アングル固定












発電パネル設置











発電パネル設置完成










施工実例をお伝えしました。

お問い合わせはこちらまでご連絡下さい。

0268-71-5116  


2014年01月07日

ソーラーパネル取り付け金物設置施工実例

防水マンです。

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。


昨年の11月末よりブログを投稿しない状況が

続いています。

消費税の駆け込み受注も含め嬉しい悲鳴を

あげる状況で受注を頂き、現場での作業の

お手伝いをしている状況です。


還暦も過ぎ若い職人さんと対等に作業をする

のですが体は悲鳴を上げていました。


年内の予定の仕事が終わり、年末から正月にかけ

約一週間は何もせずに体の回復を待っている

状態でした。


数年前に当社にて施行させて頂いた折半屋根に

断熱材を敷き、サーナルーフシート断熱防水工事

または、国産の塩ビ系防水シートで施工をしてある

現場の屋根に太陽光発電パネルの設置をする為の

工事をしております。





自動溶接機械サーナマチックによる熱溶着作業












断熱防水シートに穴を開けソーラー取り付け金物設置









ソーラー取り付け金物設置完了


ソーラーパネルの取り付け金物と防水シートとの

機密性が今回の一番大事なポイントになります。


一般のソーラー取り付け業者さんの施工は

金属屋根に直接ビス打ち、そのビス頭に

コーキングによる水漏れ対策が支流となっています。


一方、当社施工による取り付け金物と

防水シートとの水漏れ対策はコーキング等に

頼る工法は一切していません。


機械的な工法による施工で、水漏り等の機密性能は

半永久的な長期寿命となっています。




ソーラー発電パネルの設置のお問い合わせはこちらまで


0268-715116

  


2013年11月25日

折半屋根に外断熱防水施工と太陽光発電

防水マンです。


折半屋根に太陽光発電パネルの設置を目的に

外断熱防水工事を施工し、発電パネルを設置する

現場です。


折半屋根からの雨漏りがきっかけで、シート防水工事を

依頼された事がきっかけで、断熱防水工事と

ソーラー発電所の設置まで話が進んだ現場です。


金属屋根に40ミリ厚の断熱材を敷き、その上に

コンパネを敷き専用ビスでコンパネ及び断熱材を

固定します。




金属屋根の上に断熱材及びコンパネ施工










先日まで現場では非常に風が強く防水シートの

張り施工出来ませんでした。

翌日からは殆んど風が止んで絶好の作業日よりとなりました。


最終工程のサーナルーフ防水シートの施工も、風が無ければ

順調に作業が進み、予定どうり作業が終了となりそうです。




断熱材とコンパネをカットし固定金物施工










太陽光発電パネルの固定金物が、シート防水工事の前に

取り付けられていますので断熱材、コンパネ、防水シートの

施工は非常に苦労しました。


今回の現場での一番大事なことは、太陽光発電パネルの

取り付け金物と防水層との取り合いの水密性が問題となります。




サーナルーフ防水シート施工










当社の施工方法は、50年経過しても取り合い等の

メンテナンスを一切必要としない施工方法に

こだわっています。


日本最大手の太陽光発電パネルメーカーの施工方法でさえ

十数年後は、間違いなく水漏りの発生すると思われる方法で

施工しています。


波型スレート屋根から、全ての金属屋根また陸屋根等に

太陽光発電所設置のお問い合わせはこちらまでお問い合わせ

下さい。



0268-71-5116






























  


Posted by ぼうすいまん at 08:00Comments(0)施工事例

2013年11月20日

太陽光発電パネル設置と断熱シート防水の融合

防水マンです。


折半屋根に外断熱シート防水工事を施工し

その屋根上に太陽光発電パネルの設置を

する現場となっています。




太陽光初電パネル取り付け固定金物










発電パネル用固定金物が既存の屋根に

前もって取り付けられているために断熱材と

コンパネの張る施工が大変な現場です。


取り付け金物の構造上、先に金物を取り付けざるを

得なかった為に断熱及びコンパネを切り込んで

張る事になりました。



断熱及びコンパネを金物位置にあわせ切り込んで施工










愚痴ばかり言っても前に進みません、どの様な場合いでも

現場の状況に併せ施工する事が施工業者の

役目と思っています。


この日はとても風が強く、防水シートの張る作業が出来ません

断熱材とコンパネの施工が先行し、雨養生が出来ない

状態です。


幸い数日間、雨の心配が要らない天気予報です。

大助かりとなりました。


明日は何とか風も静まり、防水シートの施工が出来る事を

祈るばかりです。



折半屋根に外断熱防水施工後、太陽光発電パネルの設置の

お問い合わせはこちらまで


0268-71-5116

  


Posted by ぼうすいまん at 08:00Comments(0)施工事例

2013年11月19日

折半屋根に断熱防水施工と太陽光発電所設置

防水マンです。

築20年以上経過した折半屋根に

外断熱サーナルーフシート防水工事の

施工と同時に、太陽光発電パネルの設置が

決まった現場です。




施工屋根に荷揚げ用装置設置











外断熱シート防水施工前、太陽光発電パネル固定金物取り付け









太陽光発電パネルの固定金物を、太陽光パネルの

施工業者において、既存の折半屋根に固定して頂き

当社にてサーナルーフシートを使用して

断熱防水工事を施工します。


固定金物は150個設置されています。

断熱材を敷き、更にコンパネ材を敷きつめて

固定金物から出ているボルトのみを

防水層の表面に出した状態でソーラーパネルの

設置業者に引き渡す段取りです。





折半屋根に断熱材コンパネ施工










断熱材コンパネ施工









断熱材とコンパネ一枚野範囲に必ず固定金物が

二個取り付けられていますので一枚ずつ

穴を開けながらの施工に手間がかかります。


固定金物は折半屋根に確実に固定されて

いるのですが、念の為に標準の2倍の数の

金物を取り付け、大きな風にも耐える

強度を出しています。


金属屋根に外断熱シート防水工事のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116  


2013年11月15日

金属屋根に外断熱防水施工後太陽光発電所設置

防水マンです。

今日から始まる折半屋根に外から断熱材

その上にコンパネを敷き詰めその上に

塩ビ系サーナルーフシート防水工事の

施工予定でしたがあいにくの雨の為

明日からの施工となりました。


当社の一番メインの工事となります折半の

金属屋根に外断熱シート防水の工事となります。


今回の現場は、お客様からの問い合わせで

折半屋根からの雨漏りを止めて欲しいとの

お問い合わせを頂きました。


せっかく外断熱シート防水を施工するのなら

大きな屋根の空きスペースに太陽光発電所を

設置してみたら如何ですかと、私のアドバイスにより

太陽光発電を設置する事となった現場です。


お客様は当初パネル設置後、雨漏りと防水シートの

メンテナンス等の心配をしていたのですが

一切のメンテナンスを50年間必要としない

ことが納得でき今回の工事となりました。


明日からは天気も回復し、外断熱シート防水の

施工実例をお伝えします。


金属屋根にソーラー発電所設置のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116






  


2013年11月13日

塩ビ系サーナルーフ防水の施工者は世界最高の技術

防水マンです。


スイス生まれのグローバルな防水シート

赤道直下のアフリカから厳寒のアラスカまで

世界各国で、3億6千万㎡以上の実績がある。


冒頭からいきなりサーナルーフのタイトル的な

書き出しとなりました。


一番の大事なことは、赤道直下のアフリカから

厳寒のアラスカにおいて、全く同一の

塩ビ系サーナルーフシートが使用されている事が

凄い事だと思います。


一般の塩ビ系の防水シートにおいては

マイナスの外気温になると基本的に

作業が出来にくくなる状況です。


寒さの為、防水シートが硬くなり作業性が悪く

なお且つ、シート同士の接着には液溶着の

工法で、シート同士を接着している為に

接着性が著しく悪くなり作業になりません。


当社においても現場の諸事情により

国産の一般の塩ビ防水シートと、塩ビ系サーナルーフ

防水シートの両方のシートを使い分けています。


双方の防水シートの長所と欠点が良く分かる

立場にいます。


サーナルーフ防水シートの欠点をあえて

挙げるならば、非常に施工が悪く技術的に

難しいと言う事になります。



シート同士の接着は全て熱融着工法で接着












自動熱融着機械サーナマチック施工




サーナルーフのシート同士の接着は熱風による

熱融着の方法でシート同士を接着しています。


施工にはライセンス制度により技術試験に

合格した者だけが、熱融着の施工を許されています。


その為に一人前の施工者になるまでには数年の

経験が必要となり、思うように施工技術者が

育ちません、それでもなお施工法方は

50年間一貫とした同じ熱融着にこだわり

つづけています。


塩ビ系サーナルーフシート防水工事のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116


  


2013年11月12日

金属屋根に外断熱シート防水施工による大きなプラス効果

ボウスイマンです。


日本中の金属屋根に、塩ビ系サーナルーフシートの

外断熱防水の施工をして、地球温暖化に

少しでもブレーキを掛けたいと思い

この仕事に誇りを持ち頑張っています。





折半屋根に外から断熱材及びコンパネを敷き外断熱シート防水施工











折半屋根に40mm断熱とコンパネを敷き専用ビスで固定工法









夏場金属屋根の表面は約70度を

超える高温になっています。


そこで金属屋根の上に

サーナルーフ防水シートを使用して

外断熱防水を施工すると屋根裏の

温度が約半分の温度まで劇的に下がります。


この時使用する断熱材の厚さは40mmの厚を

使用して温度を測定した結果です。


屋根表面の温度と、屋根裏の温度の

差が、なんと30度以上にもなっています。


この温度差による、年間の省エネ効果の

データーを、愛知県所在の日本でも最大手の

電機メーカーの製造工場屋根に施工をして

一年間に渡り、断熱効果によるデーターを

取りました。


事際の施工した屋根の大きさは25、000㎡

と言う大きな屋根です。


分かり易く屋根の大きさを、1、000㎡の屋根で

換算したデーターによると、年間で約320万円の

接電・省エネ効果が出ています。


金属屋根の、外断熱の断熱効果は、

施工した、その時から驚くほどの

効果が実感できます。


夏場だけの、節電効果だけではありません。

寒さの厳しい地域では、冬の暖房費の方が、

「夏場のエアコンの電気代より、断熱効果による

灯油の節約の方が効果がある」 と

言うお客様の声も有ります。


金属屋根への外断熱防水はこれから訪れる

冬将軍の寒さ対策にも効果が絶大です。


もう一つ大きなメリットが有ります。

最近金属屋根に、太陽光発電所を設置する

お問い合わせが多くなりましたが

この外断熱防水の施工の後に

太陽光発電パネルの設置をする事で

金属屋根の錆対策、及び水漏り対策が

同時に出来るというメリットも発生します。




10年前に折半金属屋根に外断熱サーナルーフシート防水施工











外断熱サーナルーフシート防水に太陽光発電パネル固定金物取り付け










金属屋根に外断熱サーナルーフシート防水施工後太陽光発電パネル設置









金属屋根に外断熱シート防水のお問い合わせはこちらまで



0268-71-5116














  


2013年11月11日

サーナルーフシートの耐用年数は50年以上の実績

防水マンです。


塩ビ系サーナルーフシートの耐用年数の

長い事に一般のユーザー様は

信じられないと言われます。


増してや耐用年数が40年以上に渡り

トップコート等のメンテナンスが必要ありません、

と言っても信じられないと良く言われています。


一般的に施工されている防水工事の殆んどは

施工してから7年から10年までには防水層の

トップコートのメンテナンスを必ず実施しなくては

防水層が瞬く間に劣化してしまいます。


一般の防水は、おおよそ15年から20年の

寿命で、全面的な改修工事を行っています。


塩ビ系サーナルーフシート防水はスイスにて

発売されて以来50年以上の実績が有り

その当時のサーナルーフシートが、未だに現役で

防水層の役目を果たしている事も事実です。


過去50年以上にわたり北極圏から赤道直下の

国々で広く採用され、その優れた耐候性は

十分に実証されています。



防水材と言われる中でも、これだけの耐用年数に

大きな違いが出る訳があります。


サーナルーフ防水シートを成型する過程において

一般の塩ビ系シートとは全く異なります。


更にサーナルーフの優れた性能を発揮するためには

従来から指摘されているシート同士の接合は

国産の塩ビシートの施工に使用されている

液溶剤を一切使用していません。


サーナルーフは、手間は掛かりますが確実な

熱風による熱融着を施しています。


ライセンス制度により安定した品質が確保できる

接合部は、シーリングなどの処理を必要としません。


塩ビ系サーナルーフ防水のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116









  


2013年11月08日

塩ビ系サーナルーフシート防水は15年保障

防水マンです。


塩ビ系サーナルーフシート防水工事の

保障期間は、新築については15年間の保障と

させて頂いています。


一般の改修工事の保障期間は、10年間の保障と

させて頂いています。


サーナルーフシート防水の、新築保障期間の

15年間の長期に渡る保障期間については

国産の塩ビシートメーカーでは真似の出来ない

保障期間となっています。


サーナルーフシート防水だけにしか出来ない

長期保障と思います。


一般の塩ビ系シート防水では、10年間保障が

多いと思います。


サーナルーフは何故、15年間もの長期に渡り

保障が出来るのか、国産シートメーカーの

シート同士の接着の施工方法がサーナルーフとは

大きな違いがあります。


更に今回は、国産の塩ビ防水シートと

サーナルーフ防水シートとの品質の違いをお伝えします。


国産メーカーの塩ビ防水シートの製造には

材料の約45パーセントが再生品の塩ビを

原材料として使用しています。


再生の塩ビを使用する為には、可塑剤という

添加剤を加え、塩ビシートの柔軟さを出しています。


この可塑剤が5年前後で紫外線等に破壊されると

防水シートは硬くなり又、収縮したりで

防水シートが破断する結果となります。


一方、塩ビ系サーナルーフ防水シートの製造の時の

原材料は、ほぼ100パーセント新品の原材料を

使用して製造しています。


その為に、可塑剤等の添加剤が混入されていません

この事により、品質の安定性が有る

サーナルーフ防水シートは40年以上の

耐用年数があるのです。


又、原材料が新品を使用することにより

サーナルーフ防水シートの、製品単価がやむを得ず

高くなってしまっている事も事実です。


塩ビ系サーナルーフ防水シートのお問い合わせはこちらまで


 0268-71-5116









  


2013年11月07日

太陽光発電パネル設置の為になる情報

防水マンです。


ハウスメーカー住宅の外壁から屋根までの

塗装改修工事の施工実例をお伝えします。


外壁はサイディング張りの構造となり

屋根は、ハウスメーカーオリジナルの

セメント瓦となっています。


屋根の既存瓦は塗装については、経年劣化が

進んでおり、長野県の冬の寒さにおいて

瓦の一部が凍結による剥離が見られました。


外壁については、築17年目になる住宅です

外壁サイディングの塗装が劣化を起こしている

状況です。


この現場の塗装工事に至ったきっかけは、

太陽光発電パネルを設置する業者からの

提案により、屋根の塗装が非常に傷んでいるので

屋根の塗装を塗り替えてから、ソーラーパネルの

設置をしたいと言う話からです。


太陽光発電パネルの販売業者さんの提案により

塗装工事が決まる現場は、非常に少ない状況です。



一般住宅の外部塗装工事のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116










  


Posted by ぼうすいまん at 09:38Comments(0)施工事例

2013年11月05日

金属屋根にソーラー発電パネル設置

防水マンです。


昨日から長野県上田市所在の工場屋根に

太陽後発電パネルの設置に伴う、錆対策用の

塗装工事が始まりました。


工場屋根の構造は折半屋根になっていますが

金属屋根の夏の熱さから、工場内部を冷やす為に

スプリングクーラーを設置してありました。





暑さ対策用のスプリングクーラーによる錆が発生














このような錆が発生しては手遅れとなります










おそらく数年の間スプリングクーラーを

使用していたと思いますが、その水は

地下水を汲み上げ、使用していたのですが

その地下水に鉄分が多く混ざっていたと見られます。


写真のように現状の金属屋根は真っ赤に錆が

こびり付き、高圧洗浄では全く落ちない

状況です。


夏の熱さ対策には多くの工場で見られる

スプリングクーラーの設置は簡単な

設備をするだけで安価での設置が出来ますが

この様な屋根になっては何にもなりません

結果的には非常に高い設備となってしまいます。


金属屋根に太陽光発電所設置前のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116


  


Posted by ぼうすいまん at 08:28Comments(0)施工事例

2013年11月01日

折半屋根に断熱防水施工後太陽光発電所設置

防水マンです。


今年も残すところ二ヶ月になってしまいました。

今日から11月です。


我々の業界にとっては非常に厳しい

季節になりました。


日が暮れるのが早くなるわ、寒くはなるわで

つらい季節となります。


しかしながらそんな泣き言を言っても始まりません

毎年やって来る冬に備え準備をしなくては

いけません。


これから本格的な冬になりますが、お陰様で

春までの仕事量だけは確保が出来る状況です。


今年の冬は寒さが厳しくならないよう

神頼みするしかありません。


今日から折半屋根に外断熱シート防水工事の

施工と同時にその断熱屋根に太陽光発電パネルの

設置工事が始まります。


ソーラー設置業者で太陽光発電パネルの

取り付け金物を折半屋根に固定する作業から

始まります。

施工実例を順次お伝えしたいと思います。


折半屋根に外断熱防水の施工のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116
  


2013年10月31日

来年1月の尾道の出張予定が決まる

防水マンです。


10月も今日で最後となりました。

カレンダーも残すところ後一枚になり

今年もあと少しで終りかなと言う気持ち

なってきました。


お陰様で消費税の駆け込みの影響も有り

当社もここ数年来、ほとんど仕事に追われる事が

無かったのですが、今月から来年の春先まで

仕事に追われるほどの受注を頂いています。


来年の話をすると「鬼が笑う」と昔から

言われておりますが、この時期になりますと

来年のことも考え、先読みして行かなければ

なりません。


来年、正月明けの12日から広島県尾道市での

出張の日程が本格的に決まり、宿泊する

ホテル等の予約が始まりました。


約一ヶ月間の長期出張となり、長野から

おおよそ片道700kの道のりとなります。


車で約9時間の道のりですから簡単に

長野に帰ることが出来ません。

現場が終わるまで広島にいる予定です。


尾道の現場での作業する工法は、年内に

長野の本社工場の屋根で施工しますので

施工実例を詳しくお伝えしていく予定です。


この作業は全国でもほとんど例のない工法です

私自身も非常に楽しみにしています。


サーナルーフ外断熱シート防水のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116















  


Posted by ぼうすいまん at 11:15Comments(0)ブログは言葉で思いを伝える

2013年10月30日

サーナメタルの使用方法施工実例

防水マンです。


塩ビ系サーナルーフシート防水材料の

福資材の中にサーナメタルと言う物が有ります。


そのサーナメタルの使用方法等の問い合わせを

頂きました。


サーナメタルの基本の荷姿は、1m×2mの

平鉄板に、塩ビ系サーナルーフシートと同じ

塩ビ材を平鉄板にコーティングして有ります。




笠木部分にサーナメタルを固定し防水シートを熱融着施工












笠木部分のサーナメタルに防水シート熱融着施工









現場ごとにサーナメタルを使用する寸法を

裁断し折り曲げたりした物をオーダーで

発注することが出来ます。


屋上防水の改修工事の際に既製品では

寸法が合わない物を無理やり使用することがなく

非常に使い勝手の良い物をオーダーする事が

出来きます。


特に笠木周り等にサーナメタルを使用する時には

既存の笠木を撤去しても良し、既存の笠木の

上に直接機械固定する事も可能となります。


笠木等にサーナメタルを使用することで

立ち面に貼る塩ビシートを直接笠木に

熱融着をすることが出来るため、立ち面の

防水シート押えのアングル及びコーキング等の

必要がありません。


塩ビ系サーナルーフシート及びサーナメタルの

お問い合わせはこちらまで


0268-71-5116  


Posted by ぼうすいまん at 09:38Comments(0)サーナメタルの使い方

2013年10月29日

屋上アスファルト防水の改修工事

防水マンです。


当町の公共機関の建物の屋上アスファルト防水の

改修工事の施工実例をお伝えします。


既存のアスファルト防水層に断熱材を敷き詰め

その断熱材の上に、塩ビ系サーナルーフシート防水を

施工する工法です。



手すり架台をジャッキで挙げ、断熱材更にサーナルーフシートを敷き機械固定施工









今回は機械固定工法での施工となり、下地コンクリートに

サーナルーフ防水専用ビスで、断熱材と防水シートを

固定します。


既存のアスファルト防水層はそのまま剥がさずに

外断熱シート防水の施工をします。


既存のアスファルト防水層の下には当然の事ですが

雨水が多く入っています、この水分はいずれ

サーナルーフシートより空中に放出され

脱気筒等の取り付けは必要ありません。


断熱材を敷き詰め、サーナルーフシートを張り

機械固定をし、防水シート同士の接着の作業に

なります。



塩ビ系サーナルーフ防水は全てのシート同士の接着は熱融着工法で接着します












笠木周辺の熱融着も自動溶接機ぺりマットで施工










塩ビ系サーナルーフシートの接着方法は

熱風による熱融着工法で防水シート同士の

接着を施工しています。


この熱融着工法はサーナルーフだけの

接着工法となっています。



屋上アスファルト防水の改修工事のお問い合わせはこちらまで



0268-71-5116  


2013年10月28日

屋上アスファルト防水の改修工事施工実例

防水マンです。


当町の商業施設の屋上アスファルト防水の

雨漏りの改修工事の施工実例をお伝えします。


既存のアスファルト防水層の上に断熱材と

塩ビ系サーナルーフシート防水の施工をします。




既存アスファルト防水層の表面









雨漏りがしている屋上防水層が、アスファルト防水の

場合いには、ゼネコンが進める改修工事は

同じ種類のアスファルト防水となるケースが

多く見られます。


しかし改修用のアスファルト防水は、耐用年数が

長くても15年以上の耐久性のある品物が

ほとんどありません。


今回の改修工事に使用する塩ビ系サーナルーフシートは

40年以上と長期に渡り防水の耐用年数の

事績が有ります。


断熱材を敷き詰め、更にその上に

サーナルーフシートを敷き詰めます。




断熱材の上にサーナルーフシート機戒固定








サーナルーフは防水シート同士の接着には

熱融着の工法でシートを接着します。



サーナルーフシート同士の接着は全て熱融着の工法となります








この熱融着の工法は、サーナルーフだけの

施工方法となり、40年以上の耐久性を

維持する事はシート自体の性能も大切ですが

目地の処理も非常に重要なポイントとなっています。


塩ビ系サーナルーフシート防水のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116  


2013年10月26日

屋上アスファルト防水の雨漏り

防水マンです。


当町の商業施設の、屋上アスファルト防水の

改修工事の施工実例をお伝えします。


築30年以上経過している屋上の防水層が

駄目になり、ドレン廻りからの雨漏りが

発生しています。




既存アスファルト防水層









屋上の防水はアスファルト防水の施工をして有ります。

そのアスファルト防水層の上には手すりが

設置してあり、手すり架台のコンクリートを

全て持ち上げて断熱材と防水シートを架台の

下に敷き詰めていきます。




架台をジャッキで持ち上げ断熱材とシートを差し込む








断熱材は、40ミリの厚さの断熱材となります。

この断熱材は、両面にアルミ箔が張ってある

非常に耐久性が良く、断熱性能が優れた

断熱材です。


既存のアスファルト防水層の上に断熱材を

敷き詰め、断熱材のつなぎ目には

アルミテープを張り一枚板の断熱層にしています。


この上から、厚さ5ミリの下地緩衝材を更に

敷き詰めて、サーナルーフ防水シートを

敷き詰めます。


屋上のアスファルト防水の雨漏りによる改修工事の

お問い合わせはこちらまで。


 0268-71-5116




  


2013年10月25日

塩ビ系防水シートの施工方法

防水マンです。


塩ビ系シート防水は現場にてシート同士を

接着し、シート防水層を形成する工法です。


現場にて防水シート同士の接着の方法は

国産メーカーの防水シートとサーナルーフ

防水シートの接着方法が大きく異なります。


また塩ビ系防水シートの躯体との接着方法も

大きく異なります。


塩ビ系サーナルーフシートにはシート裏面に

フエルトが形成され、そのフエルトに専用ボンドを

接着させる全面接着の工法となります。





サーナルーフ防水シート専用ボンドでの全面接着施工










サーナルーフシート裏面のフエルト

防水シート裏面にフエルトのあるシートは

サーナルーフシートだけとなります








防水シート同士の接着方法の話に戻りますが

サーナルーフシート同士の接着方法は熱風による

熱融着の工法でシート同士の接着をしています。




サーナルーフシート同士の接着は熱融着









一方、国産メーカーのシート同士の接着方法は

液溶着の工法で接着をしています。


熱融着の方法と、液溶着の方法では明らかに

接着部分の耐用年数の差が出てきます。



塩ビ系サーナルーフシートのお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116
  


2013年10月24日

波型スレート屋根に外断熱シート防水の施工実例

防水マンです。


波型スレート屋根の上に外断熱シート防水の

施工実例をお伝えします。




波型スレート屋根に外断熱シート防水施工前












波型スレート屋根に外断熱サーナルーフシート防水施工後










波型スレート屋根の建物はほとんどが築

数十年経過した建物が多くスレート自体

非常にもろくなっているケースが多いと

思われます。


万が一でもスレート屋根の踏み抜きによる

墜落事故を起こしては何にもなりません。


スレート屋根には、スレート固定用のビスが

屋根の表面側に飛び出ていますので

断熱材をスレート屋根に直に敷詰める

作業から始めます。


断熱材を敷き詰めながら追っかけ作業で

12ミリ厚のコンパネを断熱材の上に

敷詰めます。


断熱材を敷き詰めますと足元が安定し

踏み抜き事故の可能性は殆んどなくなります。


コンパネを敷き詰めた後、屋根下地のC型鋼に

サーナルーフ防水専用ビスで固定します。


ビスで固定後、サーナルーフ専用ボンドを使用し

コンパネにボンドを塗布し、サーナルーフシートを

貼って防水層を形成します。



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0268-71-5116


  


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