屋上アスファルト防水の雨漏り

ぼうすいまん

2013年10月26日 08:50

防水マンです。


当町の商業施設の、屋上アスファルト防水の

改修工事の施工実例をお伝えします。


築30年以上経過している屋上の防水層が

駄目になり、ドレン廻りからの雨漏りが

発生しています。




既存アスファルト防水層









屋上の防水はアスファルト防水の施工をして有ります。

そのアスファルト防水層の上には手すりが

設置してあり、手すり架台のコンクリートを

全て持ち上げて断熱材と防水シートを架台の

下に敷き詰めていきます。




架台をジャッキで持ち上げ断熱材とシートを差し込む








断熱材は、40ミリの厚さの断熱材となります。

この断熱材は、両面にアルミ箔が張ってある

非常に耐久性が良く、断熱性能が優れた

断熱材です。


既存のアスファルト防水層の上に断熱材を

敷き詰め、断熱材のつなぎ目には

アルミテープを張り一枚板の断熱層にしています。


この上から、厚さ5ミリの下地緩衝材を更に

敷き詰めて、サーナルーフ防水シートを

敷き詰めます。


屋上のアスファルト防水の雨漏りによる改修工事の

お問い合わせはこちらまで。


 0268-71-5116





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