2013年10月23日

折半屋根に断熱シート防水施工後に太陽光発電

防水マンです。


長野県の北信地方にも秋の気配が

感じられるようになって来ました。


昨日は神奈川県厚木市に出張して来ました。

4年ほど前に当社において施工しました、

折半屋根に外断熱シート防水の現場です。


この工場は2階建ての工場となっており

2回部分の工場に機械の搬入が出来ず

折半屋根に5メートル×5メートルの

開閉式の開口部を設置してある工場です。



折半屋根に外断熱シート防水の施工をし機械搬入用開口部設置









金属屋根に開口部の設置は当社も始めての

経験でしたが、台風の強い風でも一滴の

雨漏りもせずに、お客様が満足された

作りとなっています。


その工場の屋根に太陽光発電パネルの

設置が決まり設置屋根に揚り、下見目的での

太陽光パネルの販売店との出張となりました。


来月の中旬には太陽光パネルの固定金物の

設置が始まる予定となっています。



金属屋根及び波型スレート屋根に太陽光発電所の

設置のお問い合わせはこちらまで


0268-71ー5116

  


2013年10月21日

金属屋根に太陽光発電パネルの設置

防水マンです。


リーマンショック以来、建設業界も

受注が落ち込み、暗闇のトンネルの中を

さまよっている状況が続いてきましたが、

安部のミクス頼みの中で小さな灯りが

見えて来たようです。


当社においても、過去に金属屋根に

断熱防水工事を施行させて頂いた

お客様を中心に、太陽光発電パネルの

設置のお話しを頂き少し明るい兆しが

見えて来ました。





金属屋根に外断熱シート防水施工後12年経過した屋根にソーラーパネル設置前











外断熱シート防水施工屋根に太陽光発電パネル固定金物取り付け用ボルト設置











太陽光発電パネル設置










金属屋根に断熱防水シート工事を施工された

お客様からの問い合わせが多い中で

自社工場の屋根に、国産防水シートメーカーの

施工による、お客様からの問い合わせも

多くなっています。


国産の防水シートメーカーは基本的に

自社で施工した断熱シート防水の上には

太陽光発電パネルの設置は出来ませんと言う

話しをなされているようです。


外断熱防水の施工後、約6年が経過した

国産メーカーのシート防水を施工した

現場において、塩ビ系防水シートの表面が

紫外線による劣化が始まっています。


この様な劣化が起きる事で発電パネルの設置が

出来ないと言う理由の一つになっているように

思えます。


金属屋根に太陽光発電所設置のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116  


2013年10月18日

防水断熱塗料コートPC200の施工実例

防水マンです。


防水断熱塗料コートPC200の施工実例を

お伝えします。


前回までは断熱塗料コートPC200の

1回目の塗装までの施工実例をお伝えしました。




防水断熱塗料コートPC2002回目の塗装作業










1回の塗装工程では塗膜の厚さが規定どうりの

厚さになりません、必ず2回以上の塗り重ねが

必要となります。


断熱塗料コートPC200の2回目の塗料が

乾燥した後、シリコン系の屋根用塗料を

上塗り仕上げ塗装の作業となります。


仕上げ塗装も基本的には2回塗りの工程となります。

仕上げ塗料については、屋根用の塗料であれば

防水断熱塗料コートPC200と同じメーカー

出なくともかまいません。


防水断熱塗料コートPC200の断熱性能は

一般の遮熱塗料とは比較にならないほどの

断熱性能があり、塗料の耐用年数も施工後

15年以上の断熱性能を有しています。


防水断熱塗料コートPC200のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 09:38Comments(0)断熱防水塗料コートPC200

2013年10月17日

防水断熱塗料コートPC200の施工実例

防水マンです。


波型スレート屋根に防水断熱塗料コートPC200の

施工実例をお伝えします。


前回は高圧洗浄までお伝えしました。

スレート屋根を高圧洗浄後、乾燥させた後

浸透性プライマー塗装作業になります。



浸透性プライマー塗装作業









経年劣化によるスレート自体の強度が

無くなっています。


浸透プライマーを塗布する事でスレート自体の

強度が出ます。


浸透プライマーの塗布量は通常の3倍位の

塗布料を見込んで塗布します。


プライマー乾燥後、防水断熱塗料コートPC200の

塗装作業になります。


断熱塗料の作業は、二回吹きの塗装工程となります。

塗膜厚さは、乾燥状態で0.5ミリ厚さを確保する

よう塗装しています。


コートPC200の塗装工程は一回目の塗装後

十分に乾燥させ二回目の塗装作業になります。


二回目の塗装後、十分に乾燥させた後

トップコートの塗装工程となります。


防水断熱塗料コートPC200のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 08:03Comments(0)断熱防水塗料コートPC200

2013年10月15日

波型スレート屋根に防水断熱塗料の施工実例

防水マンです。


波型スレート屋根に断熱塗装の施工実例を

お伝えします。


スレート屋根の建物はほとんどが築、

数十年経過しています。


スレート自体が経年劣化により「もろく」なっており

屋根から作業中に踏み抜きによる墜落事故が

多く発生しています。


作業員の安全を確保したうえで工事にかかります。

当社にて施工した現場は屋根にワイヤーロープを張り

安全を角はしてからの施工となりました。


作業手順となりますが、先ず始めに高圧洗浄機にて

スレートの表面の苔及び汚れ等を洗浄します。




高圧洗浄作業施工中










その際もワイヤーロープに安全帯を掛ける事で

安心して作業ができます。


その際非常にスレート面が滑りやすくなっており

ワイヤーロープが張ってなければ作業が

進まない状況です。


高圧洗浄が終わりスレートを十分に乾燥させ

浸透性のプライマーの塗装作業となります。


波型スレート屋根に断熱塗装のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 08:00Comments(0)断熱防水塗料コートPC200

2013年10月12日

防水断熱塗料コートPC200の商品特性

防水マンです。


前回は防水断熱塗料コートPC200の断熱性能の

仕組みをお伝えしました。


今回はコートPC200の商品特性について

お伝えします。


極めて高い熱反射率と極めて低い熱伝導率により、

断熱効果と保温効果に優れています。


優れた防音効果の為、室外の雨滴の音も

下がります。

耐久性と対抗性に優れています。


優れた防水性能を持っていますので、他の

防水施工は要りません。


ー40℃~200℃に良い効果を維持できます。

ボイラー等の高温の部位に塗布する事で

火傷を回避することが出来ます。


水性で環境に優しい。メチルアルコール、トルエン

重金属などの有害物質は入っていません。


コンクリート、木材、金属などのベースに

付着します。


一般の断熱塗料や遮熱塗料に比べ商品特性については

比較にならないほどの特性を持ち合わせています。


防水断熱塗料コートPC200のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 08:00Comments(0)断熱遮熱塗料PC200

2013年10月10日

波型スレート屋根の断熱塗装工事の施工実例

防水マンです。


築40年以上経過する波型スレート屋根の

断熱塗装の施工が可能かどうかの

お問い合わせを頂きました。


昨年の11月に当社で施工した現場が有り、

施工が可能ですとお答えしました。


一番大事なことは、スレート屋根からの

踏み抜きによる墜落事故の起きないよう

安全対策も取らなければなりません。


施工手順をお伝えします。


波型スレート屋根の上部にワイヤーを張り

作業者がそのワイヤーに安全体を架け

塗装作業を進めました。




仮設足場を架けワイヤーを張る











仮設足場よりワイヤーを張る










この現場の断熱塗装の施工面積は1500㎡あり

ワイヤーを張り、固定する方法が難しく

苦労をしました。


結果このワイヤーを張ることで非常に

作業性が良く、且つ安全な作業が出来ました。


波型のスレート屋根の塗装工事は、踏み抜きの

危険を排除する事で作業効率が大きく

変わってきます。


その結果、お客様には安価で断熱塗装の

工事をさせて頂く事が出来ました。


次回は施工実例を詳しくお伝えします。


波型スレート屋根の断熱塗装のお問い合わせはこちらまで


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2013年10月09日

防水断熱塗料コートPC200の断熱の原理

防水マンです。


防水断熱塗料コートPC200の断熱の

原理及び特殊技術についてお伝えします。


防水断熱塗料コートPC200は一般的な

市販されているセラミック断熱塗料とは

全く違う塗料です。


コートPC200に採用されている中空フィラーは

温度が上昇すると共に膨張するようになります。


要するに、より高温の場所で塗料に入っている

中空フィラーが膨張するので、塗料内部には

沢山の空気が入る事になり、熱源は伝わり難くなり

断熱効果が出るようになります。


市販のセラミック断熱塗料はその特性を

持っていません。


更に、その特殊の空中フィラーは40μmで、

小さくて軽いのみならず、極めて優れた柔軟性と

弾性を持っています。


防水断熱塗料コートPC200は何種類もの

水性アクリル樹脂で作られ、優れた防水性と

耐候性を持っているだけでなく、基材との

接着性も極めて良くなっています。


防水断熱塗料コートPC200のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 09:53Comments(0)断熱防水塗料コートPC200

2013年10月08日

断熱防水塗料コートPC200の断熱の仕組み

防水マンです。


断熱塗料コートPC200の断熱技術についての

お問い合わせを頂きました。

詳しくお伝えしたいと思います。


コートPC200断熱防水塗料は、熱伝導率の

極めて低い特殊な空中フィラーを耐水性と

耐候性の非常に良いアクリル樹脂と他の

添加剤と混ぜて作ってあります。


その空中フィラーは7%の固体成分しか

入っておらず、残りの93%が空気となっています。

したがって断熱性能が非常に優れた塗料となっています。


普通の熱反射によって断熱する一般の塗料と

比較にならないほど断熱性能が優れています。


その上、アクリル樹脂の弾性、耐候性、耐水性を

利用して、防水性能と断熱性能を同時に達成しています。


塗膜は厚ければ厚いほど、熱伝導率が低くなり、

断熱性能がよくなります。


1mm厚のコートPC200は10cmの発泡

コンクリートの断熱効果と同じですし、10デシベル位の

雑音を下げる事が出来ます。


断熱防水塗料コートPC200のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116






  


Posted by ぼうすいまん at 09:32Comments(0)断熱防水塗料コートPC200

2013年10月07日

ベランダ、屋上、金属屋根の上に屋上緑化

防水マンです。


塩ビ系サーナルーフ防水シートを使用する

屋上緑化の特徴をお伝えします。


屋上緑化を施工する事は、防水層に大きな

リスクが掛かってきます。


そのリスクとは、植物の根には

一般の防水層を突き破る大きな力が有り

植栽後、数年で防水層は根が貫通し完全に

破壊されてしまいます。


アスファルト防水等の施工した屋上に

緑化をする為には、高価な耐根シートを敷き詰め

防水層を植物の根から保護しなければなりません。


その為にベランダ及び屋上緑化には

沢山のお金が掛かる事が当たり前の様に

思われていました。


塩ビ系サーナルーフ防水シートの施工により

屋上緑化防水工事が格安で施工できます。


屋上緑化が一般化している欧州を中心とした

さまざまの国では、塩ビ系サーナルーフ防水シートを

使用した数多くの屋上緑化の実績があります。


サーナルーフ防水シートはシートその物が

耐根シートとなっています。


サーナルーフ防水シートは様々な耐根性試験に

おいても根によるシート貫通ゼロの結果を得ています。


草花の防水層耐根性試験(DIN4062、SIA280)

ルピナスの種を植えて6~8週後、根の貫通を調べる。


樹木の防水層耐根性試験(FLL:ドイツ造園開発研究所)

シートジョイントを設けた防水試験体にポプラ、ニレ、野アザミの

三種を植えて4年間にわたり根の貫通状態を調べる。


このような世界基準において耐根性が認められている

塩ビ系サーナルーフ防水シートは屋上緑化防水に

最適な工法と言えます。


ベランダ及び屋上または、金属屋根の上に

屋上庭園の施工ができます。


お問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 09:28Comments(0)サーナルーフ耐根緑化用シート

2013年10月05日

サーナルーフは防水効果だけではなく優れた熱反射作用有り

防水マンです。


塩ビ系サーナルーフ防水シートの特徴は、

防水効果だけではありません。


優れた反射作用は、ヒートアイランド現象を

抑制する効果もあります。


サーナルーフは、防水システムにおいて

40年以上にわたり絶えず優れた耐候性と

表面の反射率向上に努力を重ねた結果、

お客様の賞賛を得るのは勿論のこと、米国の

期間によってもエネルギー消費を緩和し、

都市の気温を低下させることが認知されている

グローバルな防水シートです。


防水材の太陽光反射率を列記してみます。


ゴム(黒)6%

アスファルト露出(茶)6%

アスファルト砂付(シルバー)26%

サーナルーフ(ホワイト)83%


簡単な数字では有りますがアスファルト防水等の

反射率は非常に悪い結果となっています。


サーナルーフが太陽光を物理的に、且つ効果的に

反射させることが分かります。


塩ビ系サーナルーフ防水シートのお問い合わせはこちらまで


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2013年10月04日

サーナルーフ防水シートは全面接着が可能です

防水マンです。


塩ビ系防水シートには、国産メーカーが数社あり

当社が最も力を入れ施工販売をしています、

スイスより輸入のサーナルーフ防水シートが

あります。


基本的に塩ビ系のシートの施工方法は

国産メーカーは、ほぼ同じような

機械固定工法で施工しています。


一方、サーナルーフシートは機械固定工法は

もちろんの事、接着剤による全面接着の出来る

シート裏面にフエルトが付いたシートが有ります。



シート裏面にフエルト付きの防水シートはサーナルーフだけです

このフエルトに接着剤を含浸させ接着します








この全面接着の施工方法は、下地のコンクリートが

完全乾燥していないコンクリートでも接着の出来る

「耐水性エポキシ系接着剤」を使用することで

工期の短縮を図ることができます。


また機械固定工法は、コンクリートに穴を開ける

振動ドリルの音が出ますが、接着剤による

全面接着が出来るサーナルーフは一切騒音を

出さない工法です。


マンション及び病院等の屋上防水改修工事では

一切の騒音の出せない現場が多くありますが

サーナルーフフエルト付き防水シートなら

騒音の出さない施工が可能となります。


騒音の出さないサーナルーフ防水工事のお問い合わせはこちらまで


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2013年10月03日

塩ビ系サーナルーフの使用で温暖化にストップを

防水マンです。


塩ビ系サーナルーフ防水シートのさまざまな

特徴をお伝えします。


防水工事においては、新築・改修を問わず

防水下地の含浸した水分対策が重要視されます。


防水工事において言うに及ばず、新築工事においては

短納期を要求されています。


防水下地の躯体の完全乾燥が出来ません。

サーナルーフは、水蒸気を透過する性質を

持っていますので、脱気筒は必要ありません。


通常ではシートの下に、封じ込められた水分により

防水シートと躯体の接着力は当然低下します。


その結果シートが躯体から剥離し水蒸気による

膨れが発生しますが、サーナルーフでは

その心配がありません。


サーナルーフの特徴は防水効果だけではありません。

優れた反射作用は、ヒートアイランド現象を抑制する

効果もあります。


地球温暖化による深刻な被害が発生しています。

小さな事から一つづつ始めて、温暖化にストップを

掛けなくてはなりません。


塩ビ系サーナルーフシートのお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116


  


Posted by ぼうすいまん at 08:00Comments(0)温暖化による異常気象

2013年10月02日

塩ビ系サーナルーフ防水シートの優れた特徴

防水マンです。


塩ビ系サーナルーフ防水シートはさまざまな

特徴を持っています。その特徴をお伝えします。


サーナルーフ防水システムは、国際的な

規格であるISO9001(品質システム)および

14001(環境マネジメントシステム)承認取得しています。


またサーナルーフ防水システムは、スイス、ドイツ、

イギリス、アメリカなどの規格もクリアしています。


国産メーカーの塩ビ系防水シートは、カレンダーによる

ロール圧廷や押出し機によるシート成型で製造し、

芯体もしくは補強材を積層しますが、コーティング製法

による「サーナルーフ防水シート」は、芯体と塩ビ層が

剥離することはありません。


この独自の製法によってサーナルーフは、加工時の

残留歪がなく、熱収縮がほとんど発生しないのです。


この優れた寸法安定性により、長期間使用しても

コーナー及び入れ墨部などが収縮しません。


サーナルーフは、過去50年以上にわたり北極圏から

赤道直下の国々で広く採用され、その優れた耐候性は

十分に実証されています。


その総施工面積は3億七千万平米にもなります。


塩ビ系サーナルーフシートのお問い合わせはこちらまで


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2013年10月01日

外断熱シート防水の施工で地球温暖化にストップ

防水マンです。


早くも秋本番の十月になりました。

今年の秋は残暑と言っていいのか分かりませんが

気温が高めになると言う予報が出ています。


気温が高めの秋から、一気に寒さの厳しい

冬になると言う予報です。


地球温暖化による影響で、日本の自慢とも言える

四季が、はきりしなくなり、猛暑の夏から

一気に寒さの厳しい冬になり、四季ではなく

極端な言い方をすると、夏と冬の二季になってしまう

様な気候になりつつあると言われています。


そんな日本に住み続けるには、地球温暖化に

ストップを掛ける、小さな事から始めなくてはなりません。


金属屋根に外断熱シート防水の施工をする事で

夏の猛暑から冬の厳しい寒さまで完全に

カバーする事が出来ます。


節電・省エネの効果が大きく、数年で工事費用が

回収出来るほどの収益があがります。


また金属屋根に外断熱シート防水の施工後

太陽光発電パネルも簡単に設置する事が出来ます。


外断熱シート防水のお問い合わせはこちらまで


0260-71-5116  


Posted by ぼうすいまん at 10:03Comments(0)節電・省エネ・断熱防水工事

2013年09月30日

外断熱材を効率良くカットする方法を試行錯誤

防水マンです。


9月も今日で終わります。何と早く月日が過ぎて行くのでしょうか

今年も残す所あと三ヶ月となりました。


来月は広島県尾道市の現場が契約になり、尾道の現場だけでも

工期が約一ヶ月以上掛かる現場となります。

今年もあっという間に終わってしまうような工程になっています。


外断熱シート防水の屋根に、太陽光発電パネルの設置の

為に、既存の厚み50ミリの断熱材をいかに早くカットし、

発電パネルの固定金物を固定する穴を開けなくてはなりません。


一つや二つの穴を開けるのならばどの様な方法でも

構いませんが、2500箇所の穴を開けるためには

数秒単位での断熱材に穴を開ける方法を考えなければなりません。


季節は確実に秋に向かい、日が落ちるのも日に日に早くなり

条件は悪くなるばかりです。


既存の国産塩ビシートとサーナルーフシート同士の

接着については、サーナルーフが最も得意とする

熱融着の施工方法で、確実な接着が出来るのですが

断熱材を効率よくカットする方法に試行錯誤しています。


実際現場に乗り込むまでにはまだ時間が有ります

何とか効率よくカットできる方法を考えたいと思います。


金属屋根に太陽光発電設置のお問い合わせはこちらまで



0268-71-5116






  


2013年09月28日

国産品の塩ビシートとサーナルーフシートの接着

防水マンです。


広島県 尾道市の工場の屋根に、外断熱防水シートの

施工した所に、太陽光発電パネルを設置する

契約が決まり10月から来年に掛けて非常に

忙しくなることになりました。


塩ビ系サーナルーフ防水シートを使用して

施工後5年ほどで経年劣化が始まった

国産品の塩ビシートに、何とか接着が出来る

段取りとなり、契約となりました。


当初新築のときに施工した防水工事屋は

太陽光発電パネルの設置は出来ませんと言う

返事だったそうです。


昨年はその様な事で、あきらめ掛けていた太陽光発電

パネルの設置が、当社の試験施工によって施工が

可能と言う事になりなりました。


同じ国産品の塩ビ系のシート同士ですと接着が

出来なかったのですが、塩ビ系サーナルーフシートで

熱融着での接着が可能となりました。


施工が始まり次第、施工実例をお伝えしたいと思います。


塩ビ系サーナルーフ防水シートのお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 08:03Comments(0)サーナルーフの熱溶着工法

2013年09月26日

塩害被害に強い塩ビ系サーナルーフシート

防水マンです。


海岸沿いに建つ、建築物の金属屋根の塩害には

多くの皆さんが大変苦労しているとお聞きしました。


塩害とは無縁な地域での金属屋根は

新築して15年前後から錆が発生し

錆止め塗装の施工をし、その後定期的に

施工しなくてはなりません。


金属屋根の中でも折半屋根については

塗装面積の計算式は、屋根平面積の1,7倍の

計算式となり、かなり大きな数字になってしまいます。


ましてや塩害のある地域となれば、十年に一回の

割合で塩害対策のメンテナンスをしなくてはなりません。


そこで金属屋根の塩害被害から一切縁が切れる

提案をお伝えします。


しかも金属屋根からの夏の熱さをシャットアウトが

出来るというおまけ付です。


外断熱仕様による、サーナルーフ防水シート

を屋根全体に被い被せてしまう方法です。


塩害対策、夏の熱さ対策、雨漏り対策等

この様な多くのメリットが有ります。


またサーナルーフシートのトップコート等の

塗装メンテナンスは、当たり前の事ですが

一切必要としません。


サーナルーフ防水シートは塩害に対する

強さは50年にも及ぶ事績が有り

赤道直下のアフリカから、極寒のアラスカまで

世界中の国での施工事績が有り、その総施工面積は

3億7千万平米にもなります。


詳しい施工方法は次回お伝えします。


塩害に強いサーナルーフシートのお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 09:45Comments(0)塩害とは一切縁が切れます

2013年09月25日

国産塩ビ系防水シートとサーナルーフ防水シートの比較

防水マンです。


先日、広島県尾道市へ出張し、国産の

塩ビ系防水シートを使用した、外断熱防水工事の

施工現場に行って来ました。


この現場は施工後、約5年経過している

現場です。


この現場の屋根に、大規模太陽光発電所の

設置計画が有り、発電パネルの固定金物の

取り付けを依頼されました。


屋根に取り付ける固定金物の数だけでも

約2、500箇所の取り付けとなる予定です。


5年前新築工事を施工した防水工事業者は

太陽光発電パネルの設置はやめた方が

いいと言って来たそうです。


私には、やめた方がいいという理由が

良く分かりませんでした。


尾道に行って実際に屋根に上がりその理由が

良く分かりました。


施工後5年で防水シートの劣化が始まり

同種の新品シートで既存のシートに増し張り

シートが熱融着出来ませんでした。


既存のシートと新品のシートの溶け出す温度の

差が有り接着できません。ましてや国産のメーカーの

液溶着の施工では全く接着は出来ないと思います。


たった5年経過した国産の塩ビ系防水シートの

劣化が始まっている事に何ともいえない

ショックを受けました。


一方、その逆で塩ビ系サーナルーフ防水シートは

40年経過した既存のシートに新品のシートが

熱融着出来る凄さにも改めて感激しました。


サーナルーフ防水シートのお問い合わせはこちらまで


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2013年09月24日

折半屋根の塗装面積の計算は1,7倍になります

防水マンです。


金属製の屋根は必ず錆がでるために

約10年に一度のペースで錆止め対策用の

塗装のメンテナンスをしなくてはなりません。


最近では錆止めの役目も兼ねた遮熱塗装、

断熱塗装など多くの塗料が沢山の塗料メーカー

より販売されています。


どの塗料メーカーも殆んど遮熱・断熱性能は

大きく差がありません。


特に金属屋根の中でも折半屋根等になりますと

塗装工事の施工面積を計算する際に、屋根の

構造上、平面積に1,7倍の計算をして

施工面積を出し見積りをしています。


この1,7倍の施工面積の計算が大きな

数字となり、基本的には安価と思われている

塗装工事代金が高いものになっています。


当社でお奨めしているのは、折半屋根に外から

断熱材を敷き詰め、その断熱材の上から

防水シートを被せシート防水層を形成する

工法があります。



折半屋根に外断熱材を敷き更にコンパネウィ敷き詰め防水シートを施工











コンパネの上にサーナルーフシートを施工










この外断熱シート防水は、折半屋根の上に

施工する際の施工面積の計算式は、屋根平面積の

ままで施工面積を算出しています。


塗装工事のように1,7倍の計算をしていませんので

少し高額の断熱塗装などと比較をしても大きな

差額になりません。


折半屋根の外断熱シート防水工事のお問い合わせはこちらまで


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