2014年03月01日

久しぶりに施工実例をお伝えします

防水マンです。

久しぶりにブログを書いています。

今年の1月の8日に長野を出発し

広島県尾道市に、築7年になる工場の屋根に

太陽光発電パネルの設置の為の固定金物の

取り付けに行って来ました。

久しぶりに施工実例をお伝えします

施工前の断熱シート防水屋根。写真に見えている倍の大きさの屋根となります。









久しぶりに施工実例をお伝えします


施工前









工期予定はおおよそ1ヶ月間の予定を

立てておりました。


作業員数は総勢6名にて作業を進めておりました。

作業者は1月13日から現場に乗り込み

丁度1ヶ月の工期で作業を完工する事が出来

ほっとしております。


尾道より帰ってきた翌日に、あの大雪が降り

タッチの差で前日に長野に帰ることが出来

本当に良かったと思っています。


当社では今回の尾道の出張は始めての

長期出張となりましたが、作業を始めて

15日から20日くらい経過すると

個人差は有りますが、なんとなく里心がつき

いわゆるホームシックのような現象になり、

みんなの口数が少なくなりました。

その為に作業効率が非常に悪くなりました。


男は幾つになっても家庭の温もりがなくては

駄目なんだなと、改めて感じた次第です。

久しぶりに施工実例をお伝えします

向島











久しぶりに施工実例をお伝えします
尾道水道を望む










それでは、どの様な作業を進めて来たのか

施工実例をお伝えします。


ソーラー発電パネルの架台固定金物の総数は

3、400個の金物を取り付けをしました。


施工した既存の屋根は厚み50mmの断熱仕様の

塩ビシート防水の施工がして有ります。


国産の塩ビシート防水での施工後7年が

経過しておりましたが、塩ビシートの

表面が紫外線による劣化が始まり

防水シート同士の接着が一般の液溶着では

施工が出来ない状態です。


当社の特殊施工による防水シート同士の

接着には、塩ビ系サーナルーフ防水シートを使用し

更に改良した熱融着の工法にて

確実な施工しています。


取り付け金物のボルトと防水シートとの

気密性が一番大事な部分ですが、当社の

施工方法はコーキング等を使用せずに

発電パネルの耐用年数以上の気密性を

維持できる工法となっています。


久しぶりに施工実例をお伝えします

既存の防水層に穴を開け下地の金属が出て来ています。

この穴を3、400箇所開けました








久しぶりに施工実例をお伝えします

取り付け金物固定
取り付け金物は当社オリジナル品です。










久しぶりに施工実例をお伝えします

取り付け金物固定後サーナルーフ防水シートで増し張り施工










久しぶりに施工実例をお伝えします

サーナルーフシートによる特殊熱溶着施工完了










久しぶりに施工実例をお伝えします

固定金物ボルトに発電パネル用アングル固定










久しぶりに施工実例をお伝えします

発電パネル設置









久しぶりに施工実例をお伝えします

発電パネル設置完成










施工実例をお伝えしました。

お問い合わせはこちらまでご連絡下さい。

0268-71-5116


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