2013年09月30日

外断熱材を効率良くカットする方法を試行錯誤

防水マンです。


9月も今日で終わります。何と早く月日が過ぎて行くのでしょうか

今年も残す所あと三ヶ月となりました。


来月は広島県尾道市の現場が契約になり、尾道の現場だけでも

工期が約一ヶ月以上掛かる現場となります。

今年もあっという間に終わってしまうような工程になっています。


外断熱シート防水の屋根に、太陽光発電パネルの設置の

為に、既存の厚み50ミリの断熱材をいかに早くカットし、

発電パネルの固定金物を固定する穴を開けなくてはなりません。


一つや二つの穴を開けるのならばどの様な方法でも

構いませんが、2500箇所の穴を開けるためには

数秒単位での断熱材に穴を開ける方法を考えなければなりません。


季節は確実に秋に向かい、日が落ちるのも日に日に早くなり

条件は悪くなるばかりです。


既存の国産塩ビシートとサーナルーフシート同士の

接着については、サーナルーフが最も得意とする

熱融着の施工方法で、確実な接着が出来るのですが

断熱材を効率よくカットする方法に試行錯誤しています。


実際現場に乗り込むまでにはまだ時間が有ります

何とか効率よくカットできる方法を考えたいと思います。


金属屋根に太陽光発電設置のお問い合わせはこちらまで



0268-71-5116






  


Posted by ぼうすいまん at 08:00Comments(0)サーナルーフ防水シートは熱溶着

2013年07月02日

塩ビ系サーナルーフ防水の施工者は世界最高の技術

防水マンです。

塩ビ系サーナルーフ防水シートのシート同士の

接合方法についてのお問い合わせがありました

詳しくお伝えします。


シート防水はメーカーによる品質管理の下で

製造され均質な製品を現場にてそのまま使用するのが

特徴となります。


しかし、その優れた性能を発揮するためには

当社においても従来から指摘しているシート同士の

接合部の信頼性の確保が最も重要と考えています。


国産の塩ビ系シートメーカーにおいては

シート同士の接合は、液溶着が一般的ですが

サーナルーフ防水シートの接合は、溶剤を

一切使用しません。


サーナルーフの接合には、手間は掛かりますが

確実な熱風による熱融着の方法で施工します。










サーナルーフ防水工事の施工者は、ライセンス試験に

合格した、施工ライセンス取得者職人による安定した

品質が確保できる制度となっています。


また、シート同士の接合部は、シーリング等の

処理を必要としません。


塩ビ系サーナルーフ防水工事のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116
  


Posted by ぼうすいまん at 09:28Comments(0)サーナルーフ防水シートは熱溶着

2012年12月19日

塩ビ系サーナルーフ防水の目地施工は熱融着の工法

防水マンです。


塩ビ系サーナルーフ防水シートの施工方法の

中でも、シート同士の接着の方法は

サーナルーフだけの工法で、熱融着をしています。


防水シートの耐用年数が、40年以上長持ちしますと

サーナルーフは言っていますが、シート同士の

接着が液溶着では、防水シートの寿命が来る前に

シートの接着部分より、水が入る危険性が多くなります。




サーナルーフ自動熱融着機械サーナマチックの施工












細部用サーナ専用半自動熱融着機械ぺりマットの施工










そこで、サーナルーフ防水の施工方法は

シートの目地接着は、すべてにおいて熱融着の工法で

施工をしております。


国産の塩ビシートのメーカーは、液溶着の工法で

シート同士を接着しています。


サーナルーフ防水の、施工に携わる工事屋は

塩ビ系のシート目地の接着は、すべて熱融着の工法で

施工する事に、誇りを持って工事をしています。


塩ビ系サーナルーフ防水のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116
  


Posted by ぼうすいまん at 11:40Comments(0)サーナルーフ防水シートは熱溶着

2012年11月22日

塩ビ系サーナルーフ防水シートの熱溶着の工法

防水マンです。


前回は工場の金属屋根に、塩ビ系サーナルーフ断熱防水工事の

施工の方法をご紹介しました。


金属屋根にも大きく分けて、折半屋根の構造

瓦棒屋根の構造と、大きく二種類に分けられます。


それぞれの施工方法が、まったく違いますが塩ビ系

防水シート同士の熔着については、まったく変わりません。


そのサーナルーフシート同士の、熱溶着の工法をご紹介いたします。


塩ビ系防水シートは、サーナルーフのシート幅が2メートル幅以外

国産の塩ビ系防水シートは、どのメーカーも1メートル幅とに

分かれています。


それでは、サーナルーフ防水シート同士の、熱溶着の方法を

詳しくお伝えします。




自動溶接機サーナマチック









基本的には直線の長い距離の溶着は、自動溶接機械サーナマチックによる

自動溶接がメインとなります。


それ以外の細かい溶接部分については、手動による溶接機で

接着しています。














塩ビ防水シート、すべての目地を熱風による熱溶着で施工するのは

サーナルーフ防水シートだけの施工方法です。


この熱溶着で目地の処理しますと、目地からの漏水の心配は

まったく必要ありません。


完璧と言い切れるほど、防水シート同士の、完全な目地溶着が出来ます。


塩ビ系サーナルーフ防水のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116


  


Posted by ぼうすいまん at 08:00Comments(0)サーナルーフ防水シートは熱溶着