2013年04月13日

ソーラー発電パネル設置とサーナルーフ防水工事

防水マンです。


前回に引き続き、木造建築のシングル葺きの屋根に

ソーラー発電パネルを設置する施工実例と

サーナルーフ防水工事の予算等をお伝えします。



塩ビ系サーナルーフ防水工時の上にソーラーパネル設置











ソーラーパネル設置完了









ソーラーパネル設置の前に、塩ビ系サーナルーフシート

防水工事を施工してから、ソーラー発電パネルを

設置する工法になります。


その理由は二つ有ります。

既存のシングル葺きの屋根が、築20年目になり

傷みが出始めている状況です。


ソーラーパネル取り付け用金物の、固定方法が

屋根に直接、ビスを打ち込む工法でした。


そのビスの固定した所は、コーキングにて

水漏れの起きないよう処理をする方法です。



既存の屋根に直接ビス止めする工法










この処理方法では、20年から30年の間には

水漏れ事故が起きる事が予測される為に

塩ビ系サーナルーフ防水工事を施工する

事とになりました。


それでは、塩ビ系サーナルーフ防水工事の

費用はどれくらいに考えていれば良いのかと

申しますと、おおよそソーラーパネル設置金額の

15%ぐらいの予算になると思います。


塩ビ系サーナルーフ防水工時のお問い合わせはこちらまで



0268-71-5116




  


Posted by ぼうすいまん at 10:00Comments(0)断熱防水の施工事例

2013年04月13日

ソーラー発電パネル設置とサーナルーフ防水工事

防水マンです。


前回に引き続き、木造建築のシングル葺きの屋根に

ソーラー発電パネルを設置する施工実例と

サーナルーフ防水工事の予算等をお伝えします。



塩ビ系サーナルーフ防水工時の上にソーラーパネル設置











ソーラーパネル設置完了









ソーラーパネル設置の前に、塩ビ系サーナルーフシート

防水工事を施工してから、ソーラー発電パネルを

設置する工法になります。


その理由は二つ有ります。

既存のシングル葺きの屋根が、築20年目になり

傷みが出始めている状況です。


ソーラーパネル取り付け用金物の、固定方法が

屋根に直接、ビスを打ち込む工法でした。


そのビスの固定した所は、コーキングにて

水漏れの起きないよう処理をする方法です。



既存の屋根に直接ビス止めする工法










この処理方法では、20年から30年の間には

水漏れ事故が起きる事が予測される為に

塩ビ系サーナルーフ防水工事を施工する

事とになりました。


それでは、塩ビ系サーナルーフ防水工事の

費用はどれくらいに考えていれば良いのかと

申しますとおおよそ、ソーラーパネル設置金額の

15%ぐらいの予算になると思います。


塩ビ系サーナルーフ防水工時のお問い合わせはこちらまで



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Posted by ぼうすいまん at 10:00Comments(0)断熱防水の施工事例

2013年03月28日

アスファルト防水の改修工事にはサーナルーフ防水

防水マンです。

長野県を代表する避暑地、軽井沢に所在する

リゾートホテルの屋上からの雨漏りが

発生した現場の、施工実例をお伝えします。


今回は、露出アスファルト防水の改修工事に

なりますが、施工する現場は2箇所に分かれて

施工します。


今回は、少し小さめの現場では有りますが

いずれは、大きな屋上の防水改修工事が順次

控えており、確実な作業をしておきたいものです。


最初に、露出アスファルト防水の立ち面に

樹脂モルタルを塗布して置き、平面の断熱材を

敷き、その上からサーナルーフシートを

断熱材と共に機械固定にて施工します。




断熱材のを敷きその上にサーナルーフシートを敷き詰めます











断熱材とサーナシートを機械固定します











自動熱溶接機にて狭い壁際を熱溶接の施工









塩ビ系サーナルーフ防水は、シート形状ですから

シートとシート間の目地のジョイント部分の

接着の工法は、熱融着と言う工法で接着をしています。


この方法で接着しているのは世界でも

サーナルーフ防水だけの、接着方法となっています。


防水シートの耐用年数が、30年有りますと

言って見ても、シート同士の目地の接着の

工法によっては、目地からの漏水事故が数年で有っては

何にもなりません。


塩ビ系サーナルーフ防水のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 10:03Comments(0)断熱防水の施工事例

2013年03月14日

バルコニーのシート防水改修工事の施工実例

防水マンです。


長野県の軽井沢の隣りにある、リゾートホテルの

社員寮のサーナルーフ断熱防水工事が

玄関ホールの屋上部分のみ、工事が完工しました。




完成です。













非常に狭い所です。


























残る工事は、小さなバルコニーだけです

この場所も後二日ほどで完工となる予定です。


そのリゾートホテル様からの、急な連絡が入り

リゾートホテルの、屋上からも雨漏りがしているので

至急、見積もりをお願いいたいとの要望がありました。


アベノミクス効果により、景気も上向いてきた

傾向もあり、今まで我慢していた屋上の

防水のメンテナンスにも予算が付いて来る

傾向になりました。


この調子で景気も、右肩上がりで動きだす事を

願うばかりです。


追加工事となる予定の現場は、露出アスファルト防水の

施工がして有ります。


今日、アスファルト防水の改修には必ず

同じ種類のアスファルト防水で改修をしている

防水工事屋さんが殆んどです。


当社で施工する、塩ビ系サーナルーフ防水工事は

どの様な防水の上にでも、施工が可能となっています。


改修の、アスファルト防水層の耐用年数は

長くて10年ほどで、寿命が来てしまいます。


塩ビ系サーナルーフ防水は、50年にも及ぶ

耐用年数を誇り、今世界で現存している

防水材料の中では、断トツに耐用年数が長い事

が証明されています。


塩ビ系サーナルーフ防水のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116  


Posted by ぼうすいまん at 09:33Comments(0)断熱防水の施工事例

2013年03月09日

塩ビ系サーナルーフシート防水の改修工事

防水マンです。


長野県御代田町に在る、建物のバルコニーの

サーナルーフシート防水による改修工事です。


既存の防水は、合成ゴムシート防水で施工して有り

改修用の防水は、塩ビ系サーナルーフシート防水による

機会固定工法で施工します。


平面の部分は、既存のシート防水をそのまま剥がさずに

その上から断熱材を敷き詰め、サーナルーフシート防水で

施工します。


立ち上がり面は既存の防水シートを剥がし、同じく

サーナルーフシート防水で施工します。


パラペットの立ち上がりの、天場の部分には本来ならば

アルミ製の笠置が設置されている事が多いのですが

この現場においては、外壁の塗装と同じ方法で

仕上げとなっている為に、笠木の部分からの

亀裂が多く後で補修する事になります。


この現場の気候を考えますと、アルミ等の笠木を

取り付けなければ、冬の寒さによる凍結でパラペットの

傷みが多く予想されます。





そこでサーナルーフ防水福資材の、サーナメタルを使用して、パラペットの笠木を取り付けました。


サーメタルは、専用ビスにて直接コンクリートに機械固定工法にて取り付けます。





サーナメタルとサーナ防水シートとの接着は熱融着による

接着の方法になります。


塩ビ系サーナルーフ防水工事のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 08:00Comments(0)断熱防水の施工事例

2013年03月08日

水漏れが起きているバルコニーの防水改修工事

防水マンです。

長野県御代田町に在る、ベランダ防水改修工事の

施工実例をお伝えします。


現場は軽井沢に近く、長野県でも寒さが厳しい

所になります。


昨日から、だいぶ春めいた陽気になって来ました

日中は殆んど寒さが感じなくなる、丁度心地よい

気温です。


既存の防水層の凍りついた雪も、きれいに方付け平面より

塩ビ系サーナルーフシートの施工をします。




立ち面シートのボンドを塗布










現場は非常に狭く平面積より、立ち上がり面積のほうが

多いような細長い現場です。


今回の施工方法は平面部分は、機械固定で施工する工法です

立ち面はサーナルーフ専用ボンドを使用し、全面接着工法

となります。


既存の防水層は以前もお伝えしましたが、合成ゴムシート

防水工事が施工してあります。


平面部分の既存防水層は、剥がさずにそのまま封じ込めて

断熱材の下に、置いたまま施工します。


立ち面部分は、既存の防水層を剥ぎ取り、先ほどの

専用ボンドを塗布し、サーナルーフ防水シートを貼って

施工します。

防水マンです。

長野県御代田町に在る、ベランダ防水改修工事の

施工実例をお伝えします。


現場は軽井沢に近く、長野県でも寒さが厳しい

所になります。


昨日から、だいぶ春めいた陽気になって来ました

日中は殆んど寒さが感じなくなる、丁度心地よい

気温です。


既存の防水層の凍りついた雪も、きれいに方付け平面より

塩ビ系サーナルーフシートの施工をします。





狭い部分が多く非常に貼りにくい現場となりました










現場は非常に狭く平面積より、立ち上がり面積のほうが

多いような細長い現場です。


今回の施工方法は平面部分は、機械固定で施工する工法です

立ち面はサーナルーフ専用ボンドを使用し、全面接着工法

となります。


既存の防水層は以前もお伝えしましたが、合成ゴムシート

防水工事が施工してあります。


平面部分の既存防水層は、剥がさずにそのまま封じ込めて

断熱材の下に、置いたまま施工します。


立ち面部分は、既存の防水層を剥ぎ取り、先ほどの

専用ボンドを塗布し、サーナルーフ防水シートを貼って

施工します。


立ち面部分のボンドの塗布は、防水シートと防水下地の

両面に塗布します。


この時の両面に塗布したボンドが、半乾きの状態で防水シートを

貼っていきます。


立ち面の天場の部分は、本来なら笠置が付いている部分ですが

この現場は笠置が付いていない状態です。


笠木の部分は、外壁と同じ塗装で仕上げとなっていますが

やはり雨水が浸入し所々、凍結によって躯体が破壊されています。





笠置部分のコンクリートが破壊されています。













破壊された部分はハツリ取り、樹脂モルタルで元の形に復元しました。












この笠木の部分はサーナメタルの複資材を使用し

機械固定で取り付けをします。


塩ビ系サーナルーフ防水工事のお問い合わせはこちらまで


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立ち面部分のボンドの塗布は、防水シートと防水下地の

両面に塗布します。


この時の両面に塗布したボンドが、半乾きの状態で防水シートを

貼っていきます。


立ち面の天場の部分は、本来なら笠置が付いている部分ですが

この現場は笠置が付いていない状態です。


笠木の部分は、外壁と同じ塗装で仕上げとなっていますが

やはり雨水が浸入し所々、凍結によって躯体が破壊されています。


破壊された部分はハツリ取り、樹脂モルタルで元の形に

復元しました。


この笠木の部分はサーナメタルの複資材を使用し

機械固定で取り付けをします。


塩ビ系サーナルーフ防水工事のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 08:03Comments(0)断熱防水の施工事例

2013年03月06日

寒さの厳しい条件の中のサーナルーフシート防水工事

防水マンです。


長野県御代田町に在る、リゾートホテルの社員寮の

建物のバルコニーからの雨漏りの為、防水の改修工事の

施工実例をお伝えします。




施工前水勾配が無く水溜りが出来ています









既存の防水層は、合成ゴムシート防水で施工してあり

雨漏りの為に、何回となく補修の箇所が見られます。


今回の現場において一番の欠点は、バルコニーの

水勾配が殆んど無く、常に水があちこちに

溜まっている状態です。


しかも、長野県の御代田町は非常に寒さの厳しい

地域になります。





現場はまだ非常に寒く雪が解けずに凍っています。








冬の季節に防水層の上に溜まった水が凍結し、防水層を

傷めてしまう事が良く有ります。


この現場地域は、二月三月になると上雪が多く降る為に

大屋根には横樋が付いていません。


仮に樋を付けたとしても、雪により殆んど壊れてしまう

事になり、この地域では、樋を付ける事が無いようです。


樋が無い為に、大屋根の雨水がすべてこのバルコニーの上に

流れ込んできます。


非常に厳しい条件での防水工事となりますが、塩ビ系サーナルーフ

シート防水で施工して完璧な防水層を作ります。



塩ビ系サーナルーフシート防水のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 08:03Comments(0)断熱防水の施工事例

2013年03月04日

新潟県の断熱材で覆われた住宅のサーナルーフ防水

防水マンです。















断熱材で、家中丸ごと包んでしまう住宅のベランダに

塩ビ系サーナルーフ防水の工事を施工しています。


シート防水を施工する、ベランダの防水下地の断熱材の

厚さは、150ミリの断熱材を使用しています。





断熱材の上に耐火野地板を張り、防水の下地が

出来上がっています。







サーナルーフ防水シートを全面に貼り、防水シート同士の

熱融着の施工実例になります。





当社で改良した自動溶接機械での溶接












立ち面際の溶着が出来る自動溶接機










平面のシート目地の溶着には、小型の自動溶接機

「ペリマリット」という機械を、当社独自に改良

立ち面の際の溶接も、一般の広い部分の溶着も自動で

出来るように改良しました。


この改良した溶接機により、立ち面と平面の溶着が非常に早く

しかも確実に熱融着が可能となりました。





細部の溶着については、今まで同様

熟練の職人が、手作業による熱融着の工法で確実に熱融着しています。






国産の塩ビシート防水との大きな違いは、シートの

品質にも違いは有りますが、特筆すべき点は防水シート

同士の接着が、サーナルーフはすべて熱融着で

施工しています。


この施工方法により、50年にも及ぶ長期間にわたり

サーナルーフ防水層の形成が可能となっています。


サーナルーフ防水工事のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 08:03Comments(0)断熱防水の施工事例

2013年03月02日

新潟県内の断熱パネル住宅のサーナルーフ防水施工実例

防水マンです。


新潟県の断熱パネルで囲まれた住宅の、ベランダに

施工する、塩ビ系サーナルーフ断熱防水工事の

施工実例をお伝えします。





ベランダの断熱パネルの上に耐火野地板を敷き敷きます。









サーナルーフ防水シートのフエルト付きの

防水シートを使用し、全面接着工法で施工します。


塩ビシート防水工事において、全面接着の工法で施工が

出来るのは、サーナルーフだけの特徴となります。




まず最初にサーナ専用のサーナドレンを取り付けます

横引きタイプのドレンになります。






ドレンの取り付けが終了した後、サーナルーフシートを

貼り出しの位置にセットします。

















サーナルーフシートを専用ボンドで接着します。









平らな面のシートが張り終わり、立ち上がり面の

防水シートを引き続き貼りこみます。


立ち上がり面の接着ボンドは、平面のボンドとは

まったく違うボンドを使用します。


一日ですべてのサーナルーフシートが張り終わりました

翌日にサーナシート同士の目地の熱融着の施工実例を

お伝えします。


サーナルーフ断熱シート防水工事のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 17:33Comments(0)断熱防水の施工事例

2013年03月01日

断熱パネルを張った住宅のサーナルーフ防水施工実例

防水マンです。


今日から三月になりました一年が始まったと思いきや

もう三月です。


春の気配に誘われて景気も好くなればいいですね。


昨日の午後、新潟県から帰って来ました。

サーナルーフの現場としては、施工しやすい現場でしたので

一日早く終了する事が出来ました。





長野県と新潟県の県境は、2mを越す積雪が有り

今年の雪の多さには驚きました。








新潟市内に入りますと雪は殆んど無く、日陰に少し

雪がある程度です。


現場では、防水工事屋が入るという事で

防水の絡みの所を優先で施工して頂き、お蔭様で

順調に施工が出来ました。





外壁部分の断熱パネル















防水の立ち面の部分の断熱パネル









断熱材をコンパネでサンドにした「シップスパネル」と言うパネルを

屋根の下地から外壁の下地まで、家中丸ごと断熱パネルを

張ってしまう工法です。


断熱パネル自体も非常に強度のある構造になっている為

耐震構造の住宅ではトップクラスという事です。


私も始めてみる断熱パネルを使用していました。




ベランダ部分の断熱パネルに耐火野地板の施工










当然、防水を施工するベランダの防水下地にも、断熱パネルを張り

さらにその上に、15ミリの厚さの、耐火野地板を張り

そこに断熱防水を施工します。


塩ビ系サーナルーフシート防水工事のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 08:03Comments(0)断熱防水の施工事例

2013年02月16日

サーナルーフ専用雪止めアングル設置の施工実例

防水マンです。


本日の、ブログの投稿が遅くなってしまいました。


それにしても、いつまでも真冬並みの寒さが続きますね。

今日も、自社アパート屋根の外断熱防水シートの

施工をしていたところ、日が当たっているのですが

手がかじかむほど寒さが厳しい状態です。


日中でもマイナス2度以上あがらずに真冬日の気温でした。

本当に寒さが身に染みた一日でしたが、頑張っています

今日も外断熱防水シートの、施工実例をお伝えします。


ソーラー発電パネルの設置の為に、既存の屋根の改修

工事をしていますが、最後の工程となりました。


ソーラーパネル上の積雪が、駐車場の車の上に

落ちてしまう事が予想され、一気に落雪が

起きた時には、市販の雪止めでは完全に

落雪を止めきれないと思います。


そこで色々な雪止めの形を考え、今回は初めての形式を

取り付けてみたいと思います。




アルミ製雪止めアングルの取り付け
























始めに、サーナルーフシート防水の、一般に使用する

雪止めアングルを設置します。


そのアングルに、今回試行錯誤した雪止めを設置します。


この現場の落雪の圧力を考えますと、今までと同じ

取り付け方では、雪の重さに耐え切れないと思います。


アングル取り付けの帯を、通常の倍の数にして

態様したいと思います。





さらに、雪止めアングル取り付けの帯にディスク版で機械固定をします。









念には念を入れ、積雪50センチの雪でも十分に態様できる

強度となっています。


外断熱シート防水工事のお問い合わせはこちらまで


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Posted by ぼうすいまん at 20:13Comments(0)断熱防水の施工事例

2013年02月15日

ソーラーパネル設置の為サーナルーフ外断熱防水施工実例

防水マンです。


今年の冬は、上雪が多いですね。

昨年は殆んど降らなかったと記憶しているんですが

今年は、ひんぱんに雪かきをしていますね。


今日も、これから雪の予報となっています

細かな雪がちらちら舞ってきました。


しかし、1月の雪と違いこの時期の雪は

春の淡雪と言って、日中になり日が出ると

すぐに融けてしまいます。


それにしても今年は雪が多く感じます。


当社所有のアパートの屋根に

外断熱シート防水工事も殆んど終了と

なってきました。


ソーラー発電パネルの、固定用ボルトの水処理も

完璧に収まり、ソーラーパネルの態様年数の

30年は余裕で、クリヤー出来る工法となっています。





固定ボルト周り施工前













固定ボルト周り施工後










ソーラーパネル固定ボルトにパッキンを付け

ステンレス製の平ワッシャーとナットを締め付け

固定をすれば終了です。


残る作業は、雪止め金具の設置となります。


今までの屋根は、シングル葺きでしたから

屋根に雪が多く積もっていても、滑り落ちて

来ませんでしたが、これからはソーラーパネルとなり

パネル表面からの雪が、勢い良く滑り落ちる

事になります。


屋根真下には駐車場が有る為に、雪の落雪は

どうしても止めなくてはなりません。


雪止めに関して、今回は色々な工法を

考えて見ました。


次回施工実例をお伝えします。



外断熱シート防水工事のお問い合わせはこちらまで

ソーラーパネル設置の業者様のお問い合わせもこちらまで


0268-71-5116




  


Posted by ぼうすいまん at 09:40Comments(0)断熱防水の施工事例

2013年01月02日

新年を迎え本年も宜しくお願いいたします

防水マンです。

新年明けましておめでとうございます。


昨年中はブログを御読愛頂き厚く御礼申し上げます。


新しき年を迎え、一層努力する所存でございます

本年も何卒御指導、御鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。


断熱防水工事の情報を発信する事をテーマに書き始め

書いたブログが550記事を超えました。


今までの私は作文が大の苦手で、今現在もまったくの

苦手としていますが、何とか一年半に渡り書き続けてまいりました。


断熱防水工事をテーマに書く事が、私が今まで35年間に渡り

防水工事屋を営んでこれた、恩返しと思い書き続けてまいりました。


これからも断熱防水工事の情報発信が、皆様のお役に立てると信じ

出来る限り書き続けたいと思っています。


どうぞ、本年も宜しくお願い致します。




昨年テレビ局の取材を受ける


  


Posted by ぼうすいまん at 12:06Comments(0)断熱防水の施工事例

2012年12月20日

折半屋根に開口部を設置する断熱防水施工実例

防水マンです。


折半屋根に開閉式の開口部を設置する

工事の、施工実例をお伝えします。



断熱防水及び開口部施工前













断熱防水及び開口部工事施工後











開閉式の開口部の大きさは、5メートル四方の

大きさになり、大型のNC旋盤の機械を自由に

屋根から出し入れが出来る工事です。


当然の事ですが、出し入れには50トンの

クレーン車で吊り上げて出し入れをします。


今まで、工場2階部分に大型工作機械の

搬入が困難な、2階建て工場をお持ちの

オーナー様には、耳寄りな情報です。


今回の工事は、折半屋根を基本とした

開口部の施工実例をお伝えします。


ただし、折半屋根の上から断熱防水工事を

施工すると同時でなくては開口部の

工事が出来ません。


断熱防水工事をする事で、折半屋根からの

夏の熱さと冬の寒さから、工場内の室温を

一定に保ち、節電・省エネの効果が絶大です。


又、塩ビ系サーナルーフ防水シートを使用する為に

沿岸部の倉庫等の、金属屋根の塩害に対しても

40年以上の耐用年数があります。


折半屋根の断熱防水工事のお問い合わせはこちらまで

同時に折半屋根の開口部の設置工事も賜ります。


0268-71-5116





  


Posted by ぼうすいまん at 08:00Comments(0)断熱防水の施工事例

2012年12月17日

折半屋根にサーナルーフ断熱防水工事の施工実例

防水マンです。


冬の寒さと夏の暑さに弱い、折半屋根の

断熱防水工事の、施工実例をお伝えします。


施工現場は、長野県坂城町に在るK様の建物です。


鉄骨三階建ての店舗兼住宅の建物です。


三階の住宅が、折半屋根からの夏の暑さで

苦労していると同時に、折半屋根の塗装を

検討している所でした。


当社からのサーナルーフ防水シートを使用する

断熱防水工法の提案に納得して頂き

工事を施工する事になりました。



施工前













サーナルーフ断熱防水施工後











折半屋根に、断熱材40ミリの厚さを直に敷き詰め

その上からコンパネ9ミリ厚を敷き詰めます

専用のサーナビスで、折半屋根に固定します。



















これで断熱防水下地の完成です。









防水下地コンパネに、サーナルーフ専用ボンドを

全面に塗布し、サーナルーフ防水シートを

全面接着します。


次回は、サーナルーフ防水シートの詳しい施工方法を

お伝えします。


塩ビ系サーナルーフ防水シートのお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116










  


Posted by ぼうすいまん at 10:15Comments(0)断熱防水の施工事例

2012年10月18日

折半屋根に外断熱防水工事施工実例

防水マンです。


少し前に、施工実例として紹介していたのですが

途中で紹介が途切れていましたので、続きを

お伝えします。


長野県の坂城町にお住まいの、K邸の

折半屋根の改修工事の紹介です。





塩ビ系サーナルーフ防水シートを使用する

外断熱防水工事の施工実例です。


折半屋根に40ミリの厚さの断熱材を全面に被せ

更にその上から今回始めての使用になります

9ミリ厚のコンパネを使用しました。











今までコンパネを使用する現場では

12ミリ厚の、コンパネを使用していましたが

屋根に掛かる重さ、作業性これらの事を検討して

9ミリ厚で、固定が出来るのかを確認しました。


その結果、十分に固定ができると言う結果に至り

今後コンパネを使用する現場は、9ミリ厚で

施工する事となりました。


折半屋根の外断熱防水工事のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116


  


Posted by ぼうすいまん at 09:32Comments(0)断熱防水の施工事例

2012年10月04日

折半屋根にサーナルーフ外断熱防水工事の施工実例

防水マンです。

長野県の坂城町に在ります、児玉邸の折半屋根の

外断熱防水工事の、施工事例をお伝えします。


前回は、アルミ笠木を全て撤去して

サーナルーフ防水の、福資材の中に有る

サーナメタルを笠木に使用する工法の説明を

しました。



この作業はサーナメタルを笠木の部分に固定しています









サーナメタルを笠木に使用すると、立ち上がり面の

防水シートの端部に、コーキングでの雨養生が

要らなくなり、メンテナンスの手間がいらなくなります。


断熱材とコンパネを折半屋根に

サーナルーフ専用ビスで固定します。


コンパネは、今回屋根に上がった総重量の問題もあり

9ミリ厚のコンパネを使用しています。




断熱材40ミリ厚とコンパネ9ミリ厚を折半屋根に張る







12ミリ厚のコンパネに比べ、一枚の

重さが2,5キロ軽くなり建物に掛かる

負担も軽減できています。


コンパネと断熱材を同時に、折半屋根に

固定していますが、折半屋根の鉄板の厚みにより

引っ張り強度を確認してから、サーナビスの

固定本数を決めます。


外断熱防水の工事中は、屋根の上の作業となり

雨の降ることにより、雨漏りの心配があります。


防水業界では、水勾配の下側から、いわゆる

ドレン側から、防水シートを張るのが常識ですが

あえて今回は、水上からの防水シート貼りの

工法に変えて施工しています。


金属屋根の外断熱防水工事の、お問い合わせはこちらまで


 0268-71-5116




























  


Posted by ぼうすいまん at 11:43Comments(0)断熱防水の施工事例

2012年04月12日

夏に向かって工場屋根の断熱防水の施工

防水マンです。

本格的な、春がこの長野県にもやっと

訪れました。いま梅の花が満開です。


長野県の千曲市にある『森の杏』という

全国的にも有名な、杏の花が咲くと素晴らしい

所があります。


一目100万本と言われていますが

見事な、杏の森です。


今年の杏の花の見ごろが、例年ですと

今ごろが見ごろですが、今年は一週間ほど

開花が遅れているようです。


この花の見ごろが終わると、一気に

暑い季節が始まります。


今年の夏の、電力不足が懸念されていますが

あなたの工場の、節電・省エネ対策は

ほぼ、やりつくしていると思います。


そこで更なる節電のお手伝いを当社

池田防水加興(株)では、ご提案をしています。


ご相談はもちろん無料にて、承りますお問い合わせください


0268-71-5116









  


Posted by ぼうすいまん at 08:00Comments(0)断熱防水の施工事例

2012年04月11日

どんな工場の屋根でも断熱防水の施工が出来ます

防水マンです。


工場屋根の、夏の暑さで屋根に

スプリングクラーで水を散布している

工場を夏の季節になるとよく見かけます。


屋根からの雨漏りが、有るにもかかわらず

屋根に水を掛けなければ、工場内の

温度が上がり、生産ノルマが有るのに

NC旋盤を、止めなくてはならない

工場のオーナー様に有益な情報です。


工場の屋根がたとえば、波型スレートの屋根で

数十年経過しており、非常にもろくなっていて

踏み抜く恐れが有り、屋根に揚がることも

出来ないスレート屋根でも、安全に

断熱防水の施工が出来ます。




又工場の屋根が、金属屋根の構造で

雨漏りがしている屋根においても

断熱材を使用して、雨漏りは勿論の事

夏の猛暑から、工場の室温を、絶対に上げない

断熱防水の工事を、あなたの工場の

屋根に施工してみませんか。


工事を施工した、その日から劇的に工場内部の

室温が下がります。


工場屋根の断熱防水のお見積もりはこちらまでお問い合わせください

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Posted by ぼうすいまん at 17:21Comments(0)断熱防水の施工事例

2012年04月05日

工場の折半屋根に機械搬入用の開口部完成

防水マンです。

神奈川県、厚木市に在るU社様の

工場の金属屋根の機械固定による

断熱防水の施工事例をお伝えします。


この工場は、2階建ての構造に成っています。

今までは、2階のフロアーには、工場内部の

ホイストクレーンで、軽い物だけを

揚げていました。


しかし今回からは、2階のフロアーに

10トン前後の重量の有る、工作機械を

搬入する事になりました。


年に2回から3回の回数で機械を

搬入の予定だと言う事でした。


始めは、既存のホイストクレーンを

10トンクラスの機械が挙がる

ホイストを入れ替える予定でした。


しかし、建物の鉄骨も大きな物に

変更しなくては、なりません

そこで当社の断熱防水を施工する時に

開閉式の屋根に改造できないかとの

話があったのです。




機械搬入の開口部完成








当社、池田防水加興㈱でも始めての

試みでしたが、何とかお客様の

予算内で、納得のいく機械搬入の

開口部が完成しました。


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Posted by ぼうすいまん at 08:00Comments(0)断熱防水の施工事例