2013年04月12日

外断熱防水工事とソーラー設置金具の取り合い

防水マンです。


昨日の寒さと同じように、今朝も寒さが

厳しい朝となりました。


昨日は、桜の花と雪見が一緒に出来る光景が

ニュースで放映されていましたが、気温の

変化が大きすぎ、体調不良にならない様

気お付けて下さい。


当社の所有するアパートの屋根に

ソーラー発電パネルを設置する施工実例を

お伝えします。


ソーラー発電パネルを設置するアパートの

屋根は、築20年目となるために屋根としての

寿命が来ていました。


そこで、塩ビ系サーナルーフ防水シートを

使用する、外断熱防水工事を先に施工した後

ソーラーパネルの設置となりました。

外断熱防水工事とソーラー設置金具の取り合い

塩ビ系サーナルーフ防水シートの特長は40年以上の耐用年数の実績がありその間、トップコート塗装等のメンテナンスが一切必要ありません。








外断熱防水工事とソーラー設置金具の取り合い

防水シートの接着は全て熱融着の工法










ソーラーパネルの寿命が、20年から30年と

言われていますが、場合いによっては

2回目のソーラーパネルの設置が出来るほどの

長寿命の防水シートになっています。


一般の金属屋根や、今回の木造アパートの

屋根等に、ソーラーパネルの設置に伴う

取り付け金物の固定方法は、どのメーカーさんも

屋根に穴を開け、固定するケースが殆んどです。


外断熱防水工事とソーラー設置金具の取り合い


屋根に直にビス止め









ソーラーパネルのメーカーさんは

この穴の処理を、コーキングだけで良しとしています。

防水工事専門業者から見ますと、とても

無謀な事に見えます。


当社の施工方法は、取り付け金具と防水層の

取り合い部分には、一切コーキングでの

処理をしておりません。

外断熱防水工事とソーラー設置金具の取り合い

ビスを締め付ければ完成










この施工方法で、40年以上の水漏りの心配の

無い施工方法となっています。











塩ビ系サーナルーフ防水工事のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116













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