2013年04月22日
塩ビ系サーナルーフ防水シートと国産の塩ビシートとの違い
防水マンです。
今朝は真冬並みの寒さになっています。
昨日の大雪は、今までに記憶にない遅い
季節はずれの大雪となりました。
今朝の気温は一度まで下がりました。
辺り一面、霜が降り真っ白です。
それを見るだけでも、寒さが身にしみてきます。
しかし、日差しが出るころには霜もすっと消え
真冬とは違い、日差しも強くその日差しも
頼もしく感じます。
先日、サーナルーフシートのお問い合わせを頂き
国産の塩ビシートの施工方法と、サーナルーフの
施工方法との違いを、良く理解できないでいるとの
質問を頂きました。
ここで詳しく説明をさせて頂きます。
先ず、国産の塩ビシートの施工方法ですが
防水シートは、幅が1mから2mと成っています
その為に、シート同士の接着が必要となってきます。
国産全ての塩ビシートメーカーは、液溶着と言う
施工方法でシート同士の接着をしています。
この方法は、専用の接着剤を塗装用の刷毛等を使い
シート同士の接着面に塗って、その場所を抑えながら
接着をしている方法です。
液体で、シートを溶かして接着しているために
特に冬の寒さの厳しい現場での、施工が安定しません。

細部にわたり全て熱風による熱融着工法
一方、サーナルーフ防水シートの施工方法は
シート同士の接着は全て、熱風による熱融着工法で
施工しています。

自動溶接機械による熱融着工法
熱風の温度は、400度前後の熱で、シート同士を
完全に溶かし、一体となる為にジョイント部分からの
水漏りの心配は一切ありません。
塩ビ防水シートの品質が、どれほど良くなって来ても
シート同士の接着方法に問題が有っては
何の意味もありません。
防水層の寿命に大きな差が出てしまいます。
塩ビ系サーナルーフ防水のお問い合わせはこちらまで
0268-71-5116
今朝は真冬並みの寒さになっています。
昨日の大雪は、今までに記憶にない遅い
季節はずれの大雪となりました。
今朝の気温は一度まで下がりました。
辺り一面、霜が降り真っ白です。
それを見るだけでも、寒さが身にしみてきます。
しかし、日差しが出るころには霜もすっと消え
真冬とは違い、日差しも強くその日差しも
頼もしく感じます。
先日、サーナルーフシートのお問い合わせを頂き
国産の塩ビシートの施工方法と、サーナルーフの
施工方法との違いを、良く理解できないでいるとの
質問を頂きました。
ここで詳しく説明をさせて頂きます。
先ず、国産の塩ビシートの施工方法ですが
防水シートは、幅が1mから2mと成っています
その為に、シート同士の接着が必要となってきます。
国産全ての塩ビシートメーカーは、液溶着と言う
施工方法でシート同士の接着をしています。
この方法は、専用の接着剤を塗装用の刷毛等を使い
シート同士の接着面に塗って、その場所を抑えながら
接着をしている方法です。
液体で、シートを溶かして接着しているために
特に冬の寒さの厳しい現場での、施工が安定しません。
細部にわたり全て熱風による熱融着工法
一方、サーナルーフ防水シートの施工方法は
シート同士の接着は全て、熱風による熱融着工法で
施工しています。
自動溶接機械による熱融着工法
熱風の温度は、400度前後の熱で、シート同士を
完全に溶かし、一体となる為にジョイント部分からの
水漏りの心配は一切ありません。
塩ビ防水シートの品質が、どれほど良くなって来ても
シート同士の接着方法に問題が有っては
何の意味もありません。
防水層の寿命に大きな差が出てしまいます。
塩ビ系サーナルーフ防水のお問い合わせはこちらまで
0268-71-5116
Posted by ぼうすいまん at 09:28│Comments(0)
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