2013年04月15日

ソーラー発電パネルの取り付け前の大切なアドバイス

防水マンです。


今、産業用のソーラー発電事業が右肩上がりで

大きく伸びている状況です。


政府の決めた買取価格の金額も十分とは

言えませんが、そこそこ事業としての

利益も確保できる金額となっています。


ソーラー発電の設置には、南面の傾斜地ならば

他には、使い道のなかった土地でも十分に

設置が可能となります。


一方土地がなくても、自社工場の屋根

及び倉庫等の大きな建物を所有する

企業が、ソーラーパネルの設置を検討する

企業が多くなりました。


しかし、一般の地上に設置するのとは違い

金属屋根等は、大きなリスクも伴ってきます。


ソーラー発電パネルの耐用年数が20年から

30年あるとされている中で、ソーラー販売業者は

設置する既存の屋根の状況を、正確に把握していない

業者が多い事も事実です。


金属屋根の、錆止めの塗装メンテナンスを

そろそろ始めなくては成らない状況の

金属屋根に、直接設置をされている現場が

沢山見られます。


まだ、新築して間もない建物に設置するのであれば

何とか錆による、金属屋根に穴の開く状況に

成らないうちに、ソーラーパネルの寿命が来て

屋根の錆止めのメンテナンスが出来るかと思います。


ソーラーパネルの寿命が来る前に、金属屋根の

寿命が来てしまえば、大変な状況になる事は

間違いありません。


ソーラーパネル設置の前に、必ず現状の屋根の状況を

ソーラー業者と良く検討して、設置された方が

賢明かと思います。



ソーラー発電パネル設置の金属屋根に

外断熱防水工事のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116
































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