2013年09月05日

サーナルーフ防水シートと国産シートの比較

防水マンです。


現在日本で使用されている、塩ビ系防水シートには

国産メーカーと、スイスから輸入している

サーナルーフシートが有ります。


ここ数年の新築現場の設計折込にも

塩ビ系防水シートが多く使われる用に

なってきました。


もちろん、改修の現場においても塩ビ系防水シートは

多く使用されています。


当社では、国産の塩ビ防水シートから

スイスより輸入されている、サーナルーフ

防水シートと、双方の良いとこ取りではありませんが

複数取扱っています。


国産メーカーのシートとサーナルーフシートとの

品質の違いをお伝えします。


先ずは、防水シートの耐用年数の違いが一番に

有ります。


国産の防水シートは、15年前後で施工した

防水シートの劣化が始まっている様です。


一方、サーナルーフ防水シートはスイスで

初めて製造が始まり、その時に使用した

サーナルーフシートが49年経過し、

今も現役で使用されている事に驚かされます。


赤道直下のアフリカから、極寒のアラスカまで

発売以来、世界各国での総施工面積は

3億6千万平米になります。


塩ビ系のシートの欠点は10年以上使用すると

紫外線による劣化が始まり防水シートに

柔軟性がなくなり、シート自体が収縮してきます。


この収縮によりシートが破断して防水層の

機能を失う事になります。


サーナルーフ防水シートは、50年経過した

シートが未だに、柔軟性を持ち殆んど

収縮していないと言う事です。


施工方法にも大きな違いがあり、次回

その違いをお伝えします。


塩ビ系サーナルーフシート防水のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116

  


2013年09月04日

金属屋根に太陽光発電パネルの設置

防水マンです。

今朝から特急の現場に入り、今までパネル目地の

コーキングの充填作業をしてきました。


その作業中に、当社お得意先Y社様から問い合わせの

電話が入り、近日中に広島県尾道市にある

工場の屋根に、太陽光発電パネルの設置を

する事が決まり、相談に乗って頂きたいとの

養成がありました。


当社お得意様のY社様は、本社が長野県にあり

日本全国及び、東南アジア等に営業所を設け

確実に業績を上げているお得意様です。


本社工場の折半屋根及び瓦棒屋根全ての

金属屋根には当社施工の、外断熱工法である

サーナルーフシート防水工事を施工して

頂いています。



Y社厚木工場折半屋根に外断熱サーナルーフシート防水施工前











Y社さm圧木工場折半屋根に外断熱サーナルーフシート防水施工完了









訳があって、広島県の尾道工場のみ当社で施工が

出来なく、サーナルーフ以外の塩ビ系シート防水の

施工がされています。


今回の太陽光発電装置の取り付け工事の総予算は

三億円ほどの資金を投入して設置する計画です。


設置予定の殆んどの屋根は、当社施工の塩ビ系

サーナルーフシート防水で仕上げて有ります。




ソーラーパネル取り付け用金物のボルト周り防水










太陽光発電パネルの設置金物と、サーナルーフシートとの

取り合いは、当社独自の工法により、コーキングに

頼った工法ではありません。


発電パネルの寿命が20年から30年と言われている

その間、メンテナンスが一切必要としない工法です。


金属屋根に太陽光発電パネルの設置の

お問い合わせはこちらまで


0268-71-5116





  


Posted by ぼうすいまん at 14:43Comments(0)ソーラー発電とサーナルーフ防水

2013年09月03日

屋上及び金属屋根に緑化工事

防水マンです。


昨日、埼玉県で大きな竜巻被害が出てしまいました。

被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。


地球温暖化の影響なのか、このような自然災害が

全国各地で多くなっているようです。


当社では、地球温暖化対策の一つとして

塩ビ系サーナルーフシート防水工事の工法の

一つとして、屋上の緑化を推奨しております。




金属屋根にサーナルーフシート防水施工後屋上緑化施工









サーナルーフシートは、1968年からヨーロッパでは

屋上緑化に使われています。


屋上緑化は建物の景観を向上させるだけでなく

ヒートアイランド現象を抑制し、地球温暖化対策にも

貢献できるのです。


緑化をする事で断熱効果が期待でき、節電・省エネにもなります。


サーナルーフは45年も前から屋上の緑化に

使われている事自体驚異的な事実です。


何が驚異的かと言いますと、日本製の

塩ビ防水シート自体、45年前には有りませんでした。


それから数年の後、日本製の塩ビシートが発売

されましたが、屋上の防水に使用しても数年で

防水シート自体が硬化し、防水シートの収縮により

防水層がボロボロになる、お粗末な防水シートでした。


その頃より前にヨーロッパでは屋上緑化に

使用していた事が凄い事だと思います。


しかも、サーナルーフは45年も前から今日まで

殆んど品質が変わらず、その当時の物から現在も

耐根用シートである事です。


耐根用シートという聴きなれない言葉ですが

簡単に説明いたします。


植物の根は殆んどの防水層を貫通させてしまう

大きな力を根はもっています。


一般の防水層の上に緑化をする場合いは

耐根用シートと言う、専用シートを防水層の

上に敷き詰めて緑化をします。


サーナルーフ防水シートはこの専用シートが

要らないのです。


屋上の緑化は、防水工事に多額の代金が

掛かるのですが、サーナルーフは一般の

防水工事代金にて屋上の緑化が出来ます。


また、サーナルーフシートを使用して

金属屋根の上にも、屋根緑化を作る事も

可能となります。


屋上緑化及び金属屋根緑化のお問い合わせはこちらまで


0268-71-5116










  


Posted by ぼうすいまん at 10:43Comments(0)サーナルーフ耐根緑化用シート

2013年09月02日

折半屋根の外断熱シート防水工事

防水マンです。


今日から九月が始まりましたが、振り返りますと

八月は、何をしていたのか分からない内に

あっという間に終わってしまいました。


暑い暑いと言っても、ここ長野県では朝と

夕方になると、吹く風は秋風になっています。

過ごしやすくなってきました。


しかし、これから夏バテの症状が出てくる季節です

体調管理には十分気お付けて下さい。


先般よりお伝えしている、折半屋根に

外断熱シート防水工事の、特別価格での

販売をさせて頂いています。


夏の猛暑及び冬の寒さに、驚くほどの

断熱性能が有り、接電・省エネ効果が有り

断熱防水の工事代金は、数年のうちに

改修できるほどの省エネ工事となります。


また、断熱防水に使用する防水シートは

耐用年数が40年以上と言う驚異的な

事績を持っており、防水層はメンテナンスフリーと

なっています。


ここ数年の間に、太陽光発電装置の設置が

多くなり、大きな折半屋根の上は日当たり

条件の良い発電所となります。


幾つかの初電パネルの設置された現場を

見させて頂きましたが、折半屋根に直接

設置されている現場が多く見られます。


出来る事ならば、直接の設置は避けられた方が

賢明かと思います。


断熱シート防水工事とセットでの太陽光発電

パネルの設置をお奨めいたします。



折半屋根の断熱シート防水のお問い合わせはこちらまで



0268-71-5116







  


Posted by ぼうすいまん at 10:03Comments(0)省エネ断熱防水シート